• リングに追い詰め右ストレートを放つ平井主将=神奈川県立体育センターで(近藤健吾撮影)

チーム一丸となり2勝目飾る

[ボクシング部]関東ボクシング2部リーグ対専修大学戦(2007年04月29日 20時00分)

第60回関東大学ボクシング2部リーグ対専大戦が4月29日(日)、神奈川県立体育センターにて行われた。結果は以下の通り。

☆駒大6-1専大
【LF】永松翔太(政2)○(ポイント)●西尾亮輔 
【F】藤井裕介(心4)○(ポイント)●友永 志
【B】湯本隆広(営4)○(ポイント)●二宮圭司
【Fe】清水 聡(営4)○ (棄 権)●市村友樹
【L】高野倫翔(英4)○(ポイント)●外尾和哉
【LW】大内恭平(営3)●(ポイント)○川内将嗣
【W】平井啓太(経4)○(ポイント)●山田友裕

 ライトフライ級から始まりライト級までチームの勢いを絶つことなく圧勝した。フライ級の藤井は相手に対してRSCを果敢に狙いに行く姿勢がストレート、フックの連打を生み判定で勝利を呼び込みチームに勢いを与えた。またウェルター級の主将の平井が相手をリングに追い詰めての激しいボディーへの連打の応酬を見せポイント勝利。最後にチームを勝利で締めくくった。

◆平田文博監督
「予定通り勝ちました。3年連続チャンピオンの川内と平井の階級をずらして、一発のある大内を当てて勝ちを狙った。判定敗けはしたも大内もいい試合をした。階級を上げた平井は主将として最後に勝ってしめてくれた。今日は永松、藤井の動きは良かった。次の日体戦でも7―0か6―1で勝つよ」

◆平井啓太主将
「しんどくて、きつい試合でした。パンチ自体には自信があったんだけど、階級が1つ上がったので相手とくっついた時の圧力がやっぱり違ったし、パンチ力もあっていい選手だった。敗けはしたがライトウェルターの大内がチャンピオンの川内に向かっていく姿に勇気をもらった。次の日体戦は7―0を目指して、全力で行きます」

◆藤井裕介
「ライトフライ級の永松が勝って、バンタム湯本、フェザー清水で2個勝ってチームの勝ちを決める事ができて良かった。体調は万全ではなく、そのせいでボディーに結構効いた。それでもスパーリングで1度しとめてる相手なんでRSCでしとめる事が出来なくて残念でした。次の後楽園ホールでの日体大戦はRSCで決めます」

※次戦は5月12日に後楽園ホールで日本体育大学と試合である。

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