• 右フックで相手をよろけさせ、棄権にまで相手を追い込んだエース清水=後楽園ホールで(近藤健吾撮影)

  • 連打のコンビネーションで相手を棄権させたエース湯本=後楽園ホールで

  • リーグ初出場で奮闘した2年石原=後楽園ホールで

Wエース圧巻のダウン劇で3連勝

[ボクシング部]関東ボクシング2部リーグ対日本体育大学戦 (2007年05月12日 19時57分)

第60回関東大学ボクシング2部リーグ対日体大戦が5月12日(土)、後楽園ホールにて行われた。結果は以下の通り。

☆駒大6-1日体大
【LF】田木博文(地4)○(ポイント)●土屋孝史
【F】藤井裕介(心4)○ (RSC)●山下公介
【B】湯本隆広(営4)○ (棄 権)●八戸祐一郎
【Fe】清水 聡(営4)○ (棄 権)●永井孝始
【L】高野倫翔(英4)○ (RSC)●山崎秀樹
【LW】平井啓太(経4)○(ポイント)●角田将之
【W】石原広大(地2)●(ポイント)○林健太郎

 バンタム級湯本は1R終了間際、連打を繰り出すとダウンを奪う。2R直後からも圧倒し29秒にダウンを奪い、相手の棄権により勝利。フェザー級清水は1R序盤は相手を捕まえきれないものの、キレのあるコンビネーションで攻めたて1分38秒にダウンを奪う。2Rも攻め続け59秒に相手棄権のため勝利する。リーグ戦初出場のウェルター級石原はリーチのあるジャブを繰り出すが、固さが見られ3Rを通して数発の有効打を浴びる。2Rに左ストレートがクリーンヒットするも、ポイントで惜しくも敗北した。

◆平田文博監督
「今日はライトフライの田木が頑張った。湯本、清水は当然予定通りです。平井はバタバタしてしまった部分が良くなかったかな。5月26日の大東文化戦では5-2、4-3を予想して勝ちに行きます」

◆平井啓太主将
「全ラウンドどれも取れる試合だった。でも、どのラウンドも納得行く試合は出来なかった。今日は申し訳なかった。次の試合も勝ちます。狙うはリーグ5戦5勝で行きます」

◆湯本隆広
「弱い相手で気負いすることもなかった。でも後楽園での試合は緊張した。リングが狭く感じ、距離感がつかめなかった。今日のコンディションは悪かったが、連打で決めることが出来た。次の大東文化戦では完璧な動きがしたい」

◆石原広大
「緊張して初めはあんまり動けてなかった。でもコーチのアドバイスなどで2ラウンド目からは動けるようになりました。4年生の方々に混じって、後楽園ホールという場所で試合が出来て良かったです。今後は一勝をあげてチームの優勝に貢献したいです」

※次の試合は5月26日に後楽園ホールで大東文化大学と対戦である。







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