• 2位集団の先頭をひた走る宇賀地=日本体育大学健志台キャンパスで(今井江里子撮影)

  • 集団の上位をキープし、粘りの走りを見せる深津=日本体育大学健志台キャンパスで(稲村由佳撮影)

好調!深津、宇賀地揃って自己新

[陸上競技部]第186回日本体育大学長距離競技会(2007年04月29日 23時31分)

第186回日本体育大学長距離競技会1日目が4月29日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは800mに網、10000mに池田、宇賀地、深津が出場。10000mでは序盤から外国人の実業団選手が断トツの首位で飛び出し、駒大勢は2位集団で争いを繰り広げた。なかでも宇賀地は実業団選手の混じる中、常に前方で集団を引っ張りレースを動かす。深津も終始安定した走りで上位をキープ。一方池田は中盤から徐々に表情が険しくなり遅れ出す。終盤に入ると、上位集団では何人もの選手が先頭を入れ替わる混戦状態となる。宇賀地と深津はラスト1周で猛スパートをかけ、最後は深津がかわしてゴール。2人揃って自己ベストを更新させた。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。

<800m>
【5組】
4着 網 浩樹(社2) 1:59:77

<10000m>
【7組】  
3着 深津卓也(経2) 28:43:77☆
4着 宇賀地強(法2) 28:45:08☆
6着 藤田敦史(現・富士通) 28:55:00
13着 池田宗司(法3) 29:09:84
19着 塩川雄也(現・SUBARU) 29:40:45

※☆は自己新

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