• 9回、この日4打席目の打席に立つも三飛に倒れ最後の打者となった野本=神宮球場で(藤田漠撮影)

主軸無安打で追い上げならず惜敗

[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対東洋大1回戦(2006年09月28日 17時50分)

4回、増井浩俊(経4)が先頭打者に安打を放たれる。さらに暴投と四球で1死一・二塁。その後、2死とするものの5番・田中大に左中間適時三塁打を浴び2点を先制される。7回まで1安打に抑えられたが8回、2死から7番・大島洋平(政3)の右前打、続く8番・山田将斗(商3)の左前適時打で1点差に迫る。しかし、ここから継投した永井の前に打線は沈黙。東洋大に秋季初勝利を献上してしまった。
東洋大 000 200 000 2
駒 大 000 000 010 1
     打安点
⑤植 田 410
⑧福 井 300
⑨野 本 400
DH森 山 300
⑥榊 原 300
③高 山 300
⑦大 島 310
②山 田 311
④ 林  300
    計2931
    回 打安責
●増井 9 3242
小椋正博監督
「(今日の試合を振り返ると)バッターに視力検査が必要なやつがいる。(ボールが)見えていない」
野本圭主将(営4)
「ダメでした。空回りしていました。敗因は僕です。(東洋は)大場の球が速かった。打てる気がしなかった。増井は頑張ったと思う。山田はずっと打ってなかったので良かった。(雨で2日順延したがその間は)自主練だったけど2回神宮に来ていたので。モチベーションが下がらないようにしていた。明日は勝ちます」
増井浩俊投手(経4)
「(今日の調子は)悪くなかった。4回の失投だけが悔いに残る。チームで、守りでは3点以内、打って3点以上の目標があったけど、今日は野手が3安打と押さえ込まれた。東洋は4連敗中だったので食らいついてくる感じがあった。次投げるときは今日の反省を生かして抑えられるように頑張りたい」
※尚、対東洋大2回戦は9月29日(金)、13時半より行われる予定

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