原、塚本スーパーゴール２発で勝利

[サッカー部]第80回関東大学サッカーリーグ戦第15節・順大戦(2006年09月30日 16時51分)

第80回関東大学サッカーリーグ戦第15節・順大戦が９月30日、高崎市浜川陸上競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大２－１順大
　　　（１－１）
　　　（１－０）
【得点者】（）はアシスト
15分：［駒］原(巻)
28分：［順］伊藤（福士）
49分：［駒］塚本
【メンバー】
ＧＫ三栗寛士④
ＤＦ塚本泰史③、廣井友信④、伊藤 龍①、筑城和人④
ＭＦ菊地光将③、田谷高浩③（→79分鈴木寿毅②）、竹内 優④（→90分山崎健太①）、小林竜樹③（→70分高崎寛之③）
ＦＷ原 一樹④、巻 佑樹④
【ＳＵＢ】
ＧＫ山内達夫③
ＤＦ阿部琢久哉④
ＭＦ東平大佑③、新川真之介④
※○内数字は学年
　12分、ゴール前に送られたロングボールを巻がそらし、待ち構えていた原がトラップ。そのまま反転してボレーを放ち先制する。だが28分、順大にＣＫのこぼれ球を押し込まれ同点で前半が終了。後半に入り49分、35ｍ付近から塚本の地を這うロングシュートがゴールネットを揺らし勝ち越す。その後も試合を優位に進めた駒大がスーパーゴール２発で勝利をおさめた。
◆秋田浩一監督
「先週負けていたなので今日それなりにやったと思う。田谷の起用は小宮山（順大）が嫌がると思い起用した。でも運動力が前の３分の１だし瞬間的なスピードが遅かった。何回も相手が嫌がるぐらいボールを拾うのが足らないのでそこをやれるようにしたい」

◆原　一樹（経４）
「先制点は、（ボールが来る前に）ゴールを見ていて初めからそこに撃とうと決めていて、ボールが来た瞬間、いつも練習でトラップして早く撃つというのを皆で心掛けてやっているのが頭によぎりその通りに撃てた。これまで点が取れず迷惑かけていた皆のために頑張りたい」
◆塚本泰史（歴３）
「（２点目）は入ってすごく気持ちよかった。前半の失点した部分はみんなこぼれ球を見ちゃっててよくなかったけど、後半は相手のパス回しに声をかけてマークにつけていた。(中大は３トップでくると思うが)いつもと変わらず声をかけて連動したプレーをしたい」
第16節は古河市立古河サッカー場にて中大と対戦する。
■会場へのアクセス
ＪＲ高崎線「古河」駅下車、タクシー20分