• 1セットこそ奪われるものの、1年生ペアながら全国の舞台で白星を挙げた松竹(左)、桑原組=東京武道館で(藤田漠撮影)

次世代選手達が奮闘!Vへ好発進

[卓球部]全日本インカレ1日目(2006年08月10日 23時40分)

第76回全日本大学対抗卓球選手権大会1日目が東京武道館で行われた。結果は以下の通り。
  駒大3-0千葉商科大
○S1吉川3-0木村●
○S2橋口3-0小高●
○D松竹、桑原組3-1上野、鈴木組●
1番手・吉川勇志(政3)、2番手・橋口慎吾(法3)とストレート勝ちを収め迎えたダブルス、駒大は関東新人戦優勝の松竹紀昭(政1)、桑原勇希(営1)組を起用。1セット目、4-2から7本連続でポイントを取りこのセットを奪取。だが2セット目こそデュースの末奪うものの、3セット目はミスも目立ち逆にデュースで奪われ、相手に流れが傾き始める。しかし迎えた4セット目、序盤からじわじわと点差を離し、傾きかけてていた流れを引き戻すと、このセットもものにし、3-1で上野、鈴木組を下した。チームとしてもストレート勝ちを収め、初優勝へむけ幸先の良いスタートを切った。
仁王聖雄監督
「来年のことを考えてこのメンバーを出した。ダブルスが1セットとられたのは意外だったが、全体的に見ていて安心できるような試合、いい出だしとなった。今大会に期待しているのは3年生以下の金星。力以上のものを出して欲しい。目標はベスト4。それからはやってみないとわからない」
松竹紀昭(政1)
「(ダブルスは)3-0で勝てた試合だった。3セット目はプレーが中途半端になってしまい、よくなかった。でも逆によくなかった点がはっきりと理解できたし、インカレを体験することができて今日の試合はいい経験になった。明日は試合に出たら自分のプレーをして、出なくても応援などでチームをサポートしたい」
桑原勇希(営1)
「1セット目はしっかりとれたが、2、3セット目に余計なことを考えてしまい、空回って自分のプレーができなかった。でも4セット目は気持ちを切り替えることができ、自分のプレーができた。(明日は)試合に出たら勝ってチームに貢献する。今の駒澤をつくってくれた4年生と一緒に優勝する」
 
次戦は8月11日、13時30分から中京学院大戦が東京武道館にて行われる

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