• 試合の中で徐々に調子を上げていき準決勝進出を決めた田中、伊東組=駒沢体育館で(久保健太郎撮影)

田中・伊東組、堂々の準決勝進出

[卓球部]関東選手権大会2日目(2006年06月29日 21時41分)

関東学生卓球選手権2日目が6月29日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス準決勝進出ペア
田中満雄(政4)、伊東伸也(政4)組
男子シングルス6回戦進出者
田中
伊東
藤本雄大(商4)
吉川勇志(政3)
桑原勇希(営1)
高橋智広(英1)
順当に勝ち上がった田中、伊東組は4強入りをかけ専大の立石、徳増組と対戦。1セット目、互いに一歩も譲らない展開で試合が進むも8-9から逆転され1セット目を落とす。しかし2セット目、7-4から4本連続でポイントを奪い1-1とすると、その勢いで3セット目も奪取。迎えた4セット目、中盤までは一進一退の攻防が続くも5-4から4本連続でポイントを重ねると、そのままこのセットを奪い3-1で勝利を収め、準決勝進出を決めた。
◆仁王聖雄監督
「今日は全体的に頑張った方。リーグ戦の勢いがあり、リーグ戦に出れない選手も頑張っていた。田中、伊東組をはじめ、4年生は最上級生としての自覚を持って優勝している。明日はシングルスもダブルスも優勝を狙う」
◆田中満雄主将(政4)
「シングルスは出だしミスがありよくなかったが、ダブルスは試合を重ねるごとに調子があがってきて2人できちんと試合を組み立てることができた。優勝にむけての試合ができた去年よりもチームの流れがよい。優勝したいと思わないと優勝はできない。明日は貪欲に結果にこだわっていって、シングルスもダブルスも優勝する」
◆伊東伸也(政4)
「教育実習があったため、あまり練習が出来ず、大会までに調子を上げづらかった。(練習不足により)体力が続かず集中力も落ち、シングルスは不安な気持ちが大きかった。ダブルスに入ってからはだいぶ調子も戻り、明日に繋がる試合が出来たと思う。集中して、次の試合はいつも通りの力を出し切っていきたい」
明日は駒沢体育館で9:30~男子シングルス6回戦からと男子ダブルス準決勝からが行われる。

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