力の差痛感し、全力士が予選落ち

[相撲部]第57回東日本学生相撲新人選手権大会(2006年05月13日 17時41分)

 第57回東日本学生相撲新人選手権大会が5月13日(土)、靖国神社境内相撲場で行われた。結果は以下の通り。
予選トーナメントA組
2回戦 ○大石現貴(法1) (上手投げ) 近藤(国士大)●
3回戦 ●大石 (寄り切り) 橋本(日大)○    
同B組
1回戦 ○新田隼人(仏1) (寄り切り) 金井(国士大)●
2回戦 ●新田 (押し出し) 青山(早大)○
同C組
2回戦 ○中村直樹(経1) (寄り倒し) 戸部(法大)●
3回戦 ●中村 (吊り出し) 武政(日体大)○
同D組
1回戦 ●高原寛生(禅1) (押し出し) 川端(早大)○
2回戦 ●前川太輝(商1) (押し出し) 塚原(東農大)○
  
1年生5選手が出場したこの大会で、大石、新田、中村の3選手が体格で上回る相手に1勝した。しかし次の取り組みでは相手の強い押しに屈し、予選トーナメント3回戦までに姿を消した。
舘岡儀秋監督
「ある程度は期待していた。1年生にとって最初の大会で、他の大学の1年生の実力がわかったのだから、あとは各自やるだけ。明日から稽古あるのみ」
中村直樹(経1)
「緊張していつも通りの相撲をとることができなかった。できれば決勝トーナメントまで行きたかった。これからは次の大会で上位を狙えるように練習するだけです」

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