• 試合終了の瞬間、ガッツポーズで初勝利の喜びを表す今中(中央)=駒澤大学体育館で(星野浩司撮影)

中盤の逆転劇!今季初白星ゲット

[男子バレーボール部]春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦法政大戦(2006年05月13日 14時34分)

 春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対法政大戦が5月13日(土)、駒澤大学体育館で行われた。
 1セット目を序盤からミスの連発で落としてしまうが、2セット目からは着実なプレーを心掛けミスによる失点を減らす。点差のなかなか広がらない場面で橋場がバックアタックなどを決め2、3セット目を連取する。迎えた4セット目、均衡した状態が続くが杉戸のブロックや相手ミスもあり、一気に突き放すとそのままこのセットも奪取。見事、念願の今季初勝利を遂げた。
1セット 駒大●21-25○法大
2セット 駒大○25-22●法大
3セット 駒大○25-22●法大
4セット 駒大○25-23●法大
※次戦は5月14日(日)10:00~ 2試合目に対中大戦が駒澤大学体育館で行われる。
鈴木淳平監督
「今回は法政大に向けての準備時間が多く取れて良かった。課題としては、連続ミスを防ぎ、サーブや他のプレーでリスクを負わないプレーを基本に挑んだ。今回の1勝は初勝利ではあるが残りの試合を勝つための1勝です。残り3試合に勝利して、入替戦に進まないことが今の目標。今後も気持ちをしっかり持ち、頑張りたい」
橋場正裕主将(歴4)
「自分たちは試合の間が3週間空いたので、自分も余裕が出来て、チームもしっかり回っていた。サーブのミスなども減らせてその分サービスエースも出たので良かったと思う。明日からの試合は相手が大体わかっているのでイメージは出来る。練習したことが出せればいいと思う」
今中健太(法2)
「試合中は何も出来なかったが、2セット目からは勝つしかないという気持ちで試合に臨んだ。前回の試合から期間が空いたが、その間はメリハリをつけて練習したので、今日は楽な気持ちでいられた。これからの意気込みは、8位にならないようにしたい」

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