• 0-2からの逆転勝ちを収め、勝負を決めた藤本=代々木第二体育館で(久保健太郎撮影)

経験見せつけた4年トリオ!2勝目挙げる

[卓球部]春季関東学生リーグ1部・専大戦(2006年05月11日 21時52分)

春季関東学生リーグ1部専大戦が5月11日(木)、代々木第二体育館で行われた。結果は以下の通り
   ☆駒大4-2専大
S1 ×吉川0-3森田○
S2 ○田中3-2原×
S3 ×橋口2-3小川○
D  ○田中、伊東3-2原、江藤×
S4 ○伊東3-1徳増×
S5 ○藤本3-2小山×
2番手・田中満雄(政4)、ダブルス・田中、伊東伸也(政4)組、5番手・伊東と4年生が3ポイントを挙げ3-2と専大を追い込んだ駒大は6番手に同じく4年生の藤本雄大(商4)を起用。1、2セット目と難なく小山に奪われ後のない3セット目も4-7とリードを許す。しかしそこから6本連続でポイントを奪うとデュースまで持ち込まれるもこのセットを奪取。4セット目、じわじわと差を広げていき11-6でこのセットも取り勝負は5セット目へ。迎えた5セット目、3-5から勝負強さを発揮し5本連続でポイントを奪うと、そのまま試合を決めた藤本が勝利。4年生トリオの大活躍で4-2で専大を下し、今季2勝目を挙げた。なお今日の時点で専大、埼工大、中大が1勝3敗で並んだため、駒大の最下位はなくなった。
仁王聖雄監督
「4年生3人は自分たちの力を十二分に発揮してくれた。100点満点の出来。今日勝ってようやく1部の舞台に慣れてきた。明日は勝てばAクラス。のびのびとやって、明日も勝つ」
田中満雄主将(政4)
「今日はみんなに感謝。専大に負けないくらいの応援だった。4年生3人が勝って試合に勝つという理想の勝ち方ができ、今まで頑張ってきた自分と伊東、藤本を神様が勝たせてくれた。明日は全員で見えない襷をつないで、Aクラス目標に勝つ」
伊東伸也(政4)
「シングルスでは以前に戦い、負けた経験のある相手、攻めていかないと勝てないことは分かっていたので思い切ってやった。いいボールが来て、相手にチャンスを与えない試合が出来た。明日も自分のプレー、4年生らしいプレーが出来るようにしていきたい」
藤本雄大(商4)
「0-2となったところで相手が守りに入ってくれた。負けていても気持ちに余裕があり、何とか巻き返すことができた。昨日メンバーから外れたので、今日は何としてでも勝ちたかった。明日は今日のような戦い方を1セット目からできるようにして、試合に出なくてもみんなをサポートしてチームが勝てるように頑張りたい」
次戦は5月12日(金)14時15分~ 中大戦が代々木第二体育館で行われる

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