• 3回戦目、大差のストレート勝ちを収めた桑原(勇)・松竹組=駒沢屋内球技場で(久保健太郎撮影)

新鋭桑原・松竹組ら6組が4回戦へ

[卓球部]関東選手権大会1日目(2006年06月28日 20時17分)

 関東学生卓球選手権1日目が6月28日、駒沢屋内球技場で行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス4回戦進出者
 田中・伊東組
 藤本・坂本組
 吉川・橋口慎組
 石井・畠山組
 桑原勇・松竹組
 高橋智・桑原勝組
 シードで2回戦からの出場となった桑原勇・松竹組。2回戦はあまり調子があがらず3-2と厳しい試合展開を繰り広げた。しかし3回戦は、1セット目を11-6と大きく引き離して奪うとそのまま相手につけいる隙を与えず、圧倒的な力の差で相手を3-0とストレートで下す。この桑原勇・松竹組を含めて6組のダブルスが4回戦進出を決めた。
◆田中満雄主将(政4)
「(チーム全体としては)みんなリーグの結果を受けて1人1人が自覚を持ってくれているし、頑張って練習した結果も出ている。(自分は)リーグ戦が終わってから練習が出来なかった。ぶっつけ本番みたいなもので、コンビネーションがうまくいかなかった。今日苦しい試合をした分、きっと明日に繋がっているので頑張りたい」
◆桑原勇希(営1)
「初戦は体の動きは悪くなかったけれど、暑さで頭がぼーっとして危ない試合になってしまった。その分2試合目は出足から気持ちが入って良いプレーができた。明日は気持ち崩れないよう、出足からしっかり自分のプレーをしていきたい」
◆松竹紀昭(政1)
「試合前のウォーミングアップなどの準備が上手くいかなかった。いつも初戦が良くないので明日はそこを改善したい。(明日は)4回戦からなのでしっかり準備して臨みます」
6月29日は駒沢屋内球技場で9:30~男子シングルス3回戦からと男子ダブルス4回戦からが行われる。

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