• サッカー リーグ戦・対明大 試合終了のホイッスルと共にフィールドを蹴り上げ悔しがる巻=江東区営夢の島競技場で(川崎篤彦撮影)

追加点奪えず2戦連続ドロー

[サッカー部]第80回関東大学サッカーリーグ戦第3節・明大戦(2006年04月09日 16時18分)

第80回関東大学サッカーリーグ戦第3節・明治大学戦が4月9日、江東区営夢の島競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 駒大1-1明大
   (0-0)
   (1-1)
【得点者】
52分:[明]杉本
81分:[駒]菊地
【メンバー】
GK三栗寛士④
DF阿部琢久哉④、廣井友信④、塚本泰史③
MF菊地光将③、筑城和人④、柳崎祥兵④(→75分高崎寛之③)、田谷高浩③、小林竜樹③(→75分竹内 優④)
FW原 一樹④(→62分島田祐輝②)、巻 佑樹④
【SUB】
GK山内達夫③
DF伊藤 龍①
MF山崎健太①、榊原浩一朗③
※○内数字は学年
 前半は、お互いチャンスを作るも得点に結び付かない。試合が動いたのは52分、明大が右サイドから崩し先制。劣勢になった駒大は攻撃的な選手を投入し流れを掴み81分、筑城のスローインから菊地が叩き込み同点。その後幾度となくシュートを放つも追加点は奪えなかった。
◆秋田浩一監督
「負けなかっただけよかったという試合だったけれど、相手も必死なのだから自分たちにも勉強になった。選手は一生懸命やった結果だから責めてもモチベーションが下がってしまうし、やっていることは去年からほとんど変わってないから、ふっきれるかどうかだと思う。新システムはレベルアップのつもりがレベルが落ちてしまったが、相手をみて併用していきたい。おごり、慢心がないようにはずっと言っているので、今日がいい教訓になればと思う」
◆廣井友信(営4)
「気持ちの問題。やることがやれていなかったり、監督の言ってることが出来てない。弱い所に逃げてしまうのが今のチームの体質。チャンスはあったが前半からできないといけない。1点取られてからでは遅い。失点はクリアが大きくできなかったというのもあるし、相手のパスが良かったっていうのもあるが、GKとの声の掛け合いとポジション取りをしっかりしないといけない」
◆小林竜樹(法3)
「点がとれなかったのは自分たちの実力不足なので、謙虚に受けとめなければいけない。失点のミスとか細かいミスが今の駒大にあって、それが勝ち続けられない理由だと思う。自分の課題は決定力。新しいシステムはサイドに抜ける動きがまだできていない。駒大の攻撃であるサイドからというやるべきこと事ができていなかった」
■3節終了時1部順位■※数字は勝ち点、( )内は得失点差
1位筑波大      7(+4)
2位法 大       6(+4)
3位駒 大       5(+2)
4位流通経済大    5(+2)
5位東京学芸大    5(+2)
6位明 大       4(+2)
7位国士舘大     4(±0)
8位早 大       4(±0)
9位東京農業大    4(-2)
10位中 大       3(-3)
11位順 大       1(-4)
12位専修大      0(-7)
次節は4月16日(日)、フクダ電子アリーナにて14:10から東農大と対戦する。
■会場へのアクセス
JR蘇我駅より徒歩8分
■チケット販売
一般¥1000(¥800)、中高生¥500(¥400)、小学生¥100(なし)
※()内は前売料
前売券はJRみどりの窓口、チケットぴあで販売中

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