• 相手ディフェンスに競り勝ち、シュートを狙う金高=江戸川区臨海球技場で(羽石苑加撮影)

予選敗退も、成長の証みせる

[男子ラクロス部]新人戦ウィンターステージ(2005年12月03日 22時11分)

 新人戦ウィンターステージが12月3日、江戸川区臨海球技場で行われた。この大会に電通大との合同チームとして出場した駒大は、予選リーグBブロックを1勝1敗1分で終え、決勝トーナメント出場はならなかった。結果は以下の通り。
第1戦 駒大・電通大9-9早大
得点者【駒】八橋5、金高2、小西2
 Bブロック初戦は1部の強豪早大との試合。開始早々、#21八橋の先取点が決まると、駒大は得点を重ね一気に4-0と引き離す。しかし早大の激しいチェックに遭い同点とされてからは、リードするも追いつかれる展開を繰り返し、引き分けで終了。白星は挙げられなかったが、格上相手に善戦した。
第2戦 駒大・電通大3-5成蹊大☆
得点者【駒】小西2、渡辺
 初戦とは一変、序盤からペースを握られる駒大。ゴーリー#33岩波の好セーブも光るが、成蹊大の猛攻に対応しきれず5失点してしまう。終盤、意地の3得点を挙げるものの、時すでに遅く敗戦した。
第3戦 ☆駒大・電通大8-3獨協・桜美林
得点者【駒】渡辺4、金高3、八橋
 金高が先取点を決め、駒大ペースで試合を進めようとするも、相手に隙を衝かれ3失点を許してしまう。しかし試合中盤、#18金高・#21八橋の得点で逆転、#6渡辺がさらに得点を重ねる。駒大は終始攻めの姿勢を崩さず快勝した。
#18金高大輔(商1)
「ショットはイメージが出来ていたから自信を持って打てた。最終的に結果が出なく悔しいが、次の大会に向け各々の持ち味を一つにして精進していきたい」
#33岩波晃洋(法2)
「全員でまとまって楽しくやれた。ゴーリーなので得点を決められないよう、もっと体を使ったプレイをしたい。自分達で強くなっていきたいです」
#6渡辺佑樹男(経1)
「(得点はしたが)あまりチームに貢献できなかった。積極性をもって、次こそは優勝したい」 

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