• 空手道・関東大学空手道選手権大会 決勝 迫力のある形を見せた(左から)舛田・伊藤・後藤=日本武道館で(上原麻友美撮影)

男子 形の部・阿吽の呼吸で準優勝

[空手道部]第48回関東大学空手道選手権大会(2005年10月10日 20時57分)

第48回関東大学空手道選手権大会が10月10日、日本武道館で行われた。男子団体組手(6ポイント先取)・形の結果は以下の通り。
 [男子団体形] 準優勝
  駒大1-4山学大
  後藤秀樹(仏4)
  伊東龍也(社2)
  舛田翔平(英1)
 
 [男子団体組手] 準々決勝敗退
  竹田純也(政1)
  若山 穣(商1)
  瀬戸口佑太(営3)
  大木正歳(政1)
  四位智之(政4)
 形は全15校のうち予選で得点の高かった上位4校が決勝トーナメントに進む。駒大は力強い演技で準決勝を5-0で決勝へ行くも、山梨学院大学に4-1と負け、またしてもあと一歩の優勝を逃がした。
 一方組手は1回戦、落ち着いた攻めで筑波大に完勝。しかし対日体大では決め手の一本こそなかったものの、有効を確実に取られ思わぬ苦戦を強いられた。特に中堅戦からは両者取りつ取られつの接戦だったが駒大は決めきることができず、まさかの準々決勝敗退となった。
■大石武士師範「(男子組手は)小さなミスをおかしてしまった。内容に関しては悪くなかった。(全日本インカレに向けて)今日の結果を反省し、もう一度一からやり直します」
■後藤秀樹・伊東龍也・舛田翔平「全員で一所懸命力を出しきった。今日は上出来だったと思う。師範には思いきってやってこいと言われた。今度は気合い、気力で負けないようにしたい」
■主将・四位智之「目標は優勝だった。みんなの雰囲気は良かった。自分達の力を出しきれなかったので負けてしまった。次は切り換えていくしかない」
■若山穣「大きい大会は初出場だったので緊張があった。今回で評価を落としてしまったと思うので、レギュラーに定着できるよう自分のスタイルというものを磨いていきたい」
■大木正歳「自分の中では結構できたが接戦で勝ち取れなくて残念。(全日本は)1年生なので足を引っ張らないように思いっきり頑張りたい」

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