• 相手打者の頭部に死球を与え、顔をしかめる岩田=神宮球場で(星野浩司撮影)

中大に大敗 太田監督通算500勝おあずけ

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対中大戦3回戦(2005年10月07日 19時11分)

中 大 001 500 102 9
駒 大 000 000 100 1
      打安点
⑦ 植 田  510
④ 坂 田  511
⑤ 榊 原  320
③ 新 井  300
⑨ 野 本  420
DH 屋 宜 410
RD 堂 薗  000
⑧ 大 島  200
PH 山田進  100
8 石 川  000
H8 森 山  100
⑥ 鈴 木  110
H2 大 野  300
② 笹 倉  100
PH 金 井  100
6 佐々木  210
      計3691
▽二塁打=榊原
     回   打安責
●岩田 22/3  1221
 増井  2/3 610
 坂口  1/3 210
 奥山  3   1442
 福井 11/3 400
 秋山  1   622
 3回に先制点を取られて迎えた4回、今季初登板初先発の岩田聖司(営1)の後をうけた増井浩俊(経3)が突如崩れ、四球、失策、安打を集中されて一挙に5点を奪わる。その後も、7、9回にダメ押し点を取られ万事休す。対して駒大は7回に2死一、二塁から坂田篤彦(経4)の中前適時打で1点を返すが反撃もこれが精一杯であった。
太田誠監督
「うまくいかない。ちょっとしたミスでどかどかと点が入る。(相手)投手に良い投球をさせてしまったな。(500勝については)仕切り直しだ。(次戦の)東洋大戦はしっかりやらないと。引き締めますよ」
岩田聖司
「(今日の登板は)昨日行けと言われました。今日は緊張してしまい、自分のピッチングができなかった。(次の登板では)全力で頑張ります」

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