• 開幕戦から8試合連続安打と絶好調の1年生屋宜=神宮球場で(星野浩司撮影)

采配ピタリ!太田監督500勝に王手

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対中大戦2回戦(2005年10月06日 17時08分)

駒 大 200 001 000 3
中 大 000 000 000 0
      打安点
⑦ 植 田  310
④ 坂 田  210
⑤ 榊 原  311
③ 新 井  310
⑨ 野 本  411
D 屋 宜  421
⑧ 大 島  300
PH 山田進  110
R8 石 川  000
⑥ 鈴 木  300
② 笹 倉  310
      計2993
▽二塁打=榊原
 初回、1死二塁から榊原浩司(経2)の右中間適時二塁打と野本圭(営3)の左前適時打で2点を先制。さらに6回2死一、二塁で屋宜尊世(仏1)の中前適時打により1点を追加した。投げては6回から秋山章悟(営4)が好投を見せ、今季3勝目を挙げた。この勝利により、太田誠監督は監督通算499勝となった。
 
     回   打安責
 増井 42/3 1930
 奥山 1    510
○秋山 31/3 1320
太田誠監督
「(初回は)あそこでもう1点欲しかった。(5回途中で増井が降板したのは)前回は継投が遅れちゃったからね。2度と同じことを繰り返さないっていう。(500勝まであと1勝になったが)選手たちも意識し始めているみたい。あと1勝まできたけど、そんなに勝ったのかなぁって思うよ。ここまできてその(500勝という)重さを感じている」
秋山章悟
「前回4点取られたので、点を取られないことだけを考えて投げた。調子は良くなかったがスライダーが効いていた。今日は増井が頑張ってくれた。(500勝まであと1勝)自分のピッチングで早く勝ちたい」
屋宜尊世
「バッティングの調子はいい。右方向へ打つ意識で打てているから結果が出ている。昨日1日休んで疲れがとれた。明日勝てば監督が500勝なので、意地で打ちます」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)