• 8回、東洋大・上岡に逆転本塁打を打たれ呆然とする奥山=神宮球場で(星野浩司撮影)

8回の悲劇。昨日の借りを返され逆転負け

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対東洋大2回戦(2005年10月14日 16時21分)

駒 大 000 120 000 3
東洋大 010 000 03X 4
       打安点
⑧ 石 川  420
④ 坂 田  210
⑤ 榊 原  400
③ 新 井  300
⑨ 野 本  300
DH 屋 宜 210
RD 財 前  200
⑥ 佐々木  200
6 鈴 木  100
② 笹 倉  300
⑦ 大 島  300
      計2940
▽二塁打=坂田、屋宜
     回   打安責
 増井 51/3  2021
 福井  0/3 200
●奥山 20/3 933
 坂口  2/3  200
 1点を先制されて迎えた4回、1死二塁から8番・笹倉光平(経3)の打球が遊撃手の失策を誘い同点に追いつく。さらに5回無死二、三塁から3番・榊原浩司(経2)の内野ゴロ、5番・野本圭(営3)の併殺崩れの間に2点を追加。しかし8回、6回から登板していた奥山飛龍(法4)が、東洋大・上岡にこの日2本目となる本塁打で一挙に3点を奪われ逆転を許した。打線は8回から登板した大場に手も足ず、試合を通して散発の4安打に抑えられた。
太田誠監督
「昨日のお返しだな。最初のチャンスで打てなかったのが響いた」
新井良太主将
「(今日の敗戦で)状況はかなり厳しくなってきた。でも、今は下位になる可能性もあれば上位になる可能性もある。これからきつい試合が続くが、一戦一戦を大事に戦っていきたい」
奥山飛龍投手
「1本打たれていたので、警戒してカウントが悪くなり、(打たれた球は)スライダーが真ん中に入ってしまった。次はとにかくがむしゃらにいきたい」
なお、未消化試合の中大4回戦を18日(火)13時より、東洋大3回戦を20日(木)11時より行う予定です。

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