• 表彰式に参加した選手たち。2人目が渡辺慎吾主将(営4)=ダイドードリンコアイスアリーナで(中川達夫撮影)

  • 矢口は今季チームの大半の得点に絡んだ

“影の最多ポイント賞”矢口「順位は満足できないが、終わり方はよかった」今季2部4位で閉幕

[アイススケート部]平成30年度関東大学アイスホッケーリーグ戦表彰式(2018年11月26日 17時39分)

平成30年度関東大学アイスホッケーリーグ戦表彰式が11月25日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。ディビジョンII(2部)の順位は以下の通り

優勝  昭和大
準優勝 上智大
3位  筑波大
4位  駒 大
5位  明学大
6位  一橋大

【最優秀選手賞】
伊藤 悠吾(昭和大)

【最多ポイント賞】
伊藤 恵吾(昭和大)

 駒大は今季接戦での勝負強さを披露。目標の2部優勝はならなかったものの、優勝した昭和大に予選リーグで引き分けるなど健闘した。
 また、最多ポイント賞は上位リーグ3校で最も多くポイント(ゴールとアシストの合計)を獲得した選手に贈られる。2部6校での最多ポイントは矢口隼樹(G1)の21ポイントだったが、駒大は下位リーグだったため受賞を逃した。

◆矢口 隼樹
「(今季を終えて)大変なこともいろいろあったし、順位は満足できないが、最後いい試合ができたので終わり方はよかったと思う。(21ポイントだが)最後の2試合で12ポイントを取れた。ポジションがウイングに変わってポイントが取れたのでよかった。(1年次から活躍したが)ポイントは取れたが、試合には勝てていない。その意味で貢献は少なかったと思う。(チーム事情でプレースタイルも変わったが)元々は周りを生かすのが得意だったが、それが上手くいかなかった。自分の力が出しきれずもどかしく、苦悩した。ただ、そのプレースタイルも捨てたくはない。2年、3年経てば周りも僕に合わせられるようになってくると思うので、周りも生かせて自分でも点が取れる万能な選手になっていきたい」

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