• 外国人相手に、果敢にインサイド勝負を挑む#12柳田=駒沢屋内球技場で(鹿野雄太撮影)

攻守になす術なく、屈辱の初戦敗退

[男子バスケットボール部]第45回 関東大学バスケットボール新人戦2回戦・対白鴎大戦(2005年06月15日 21時26分)

 6月15日、第45回関東大学バスケットボール新人戦2回戦・対白鴎大戦が駒沢屋内球技場で行われた。
 この試合が初戦になった駒大は序盤、相手のペースになりつつも
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
 駒大●73-93○白鴎大
 (1Q 18-28)
 (2Q 9-21)
 (3Q 25-24)
 (4Q 21-20)
【スターティングメンバー】
 C柳田俊輔(2)
 F鈴木裕也(2)
 F向 淳希(2)
 F臼井裕輔(2)
 G塩山隼輔(2)
※()内の数字は学年
《監督&選手のコメント》
牧野茂監督
「気持ちが焦っていた。前半が特に悪く、前半で試合が決まってしまった。リバウンドやパスといった個々の良い所を発揮できずリズムに乗れなかった。1、2年はまだまだ発展途上。いいところより悪いところが試合に出てしまった」
#4塩山隼輔
「全部ダメだった。相手のほうが上手だった。今までできていたことができなかったのもすべてだし、焦りがメンバーの守備意識を下げていた。飛び込みのリバウンドの対処も甘かった。全てのプレーを練習で一からまたしっかり鍛え直していきたい」
#5臼井裕輔
「シュートが入らなかった。相手のシュートがあんなに入ったのは誤算だった。リバウンドも取れていなかったが第3Qで点が取れたのはよかった。」
#8鈴木裕也
「最初から相手のペースにのまれてしまい雰囲気が悪かった。リバウンド等、練習試合で出来ていたことが生かせなかったのが悔しい。今日の試合は悪かった点が多かったので、それを改善し次のリーグ戦に向けてがんばりたい」
#12柳田俊輔
「リバウンドから全て流れをもっていかれた。インサイドを意識するあまりにアウトサイドからやられたり、全て白鴎大の術中にはまってしまった。駒大はリバウンドやルーズボールが弱点で、そこから崩されるパターンが多いので、改善がリーグに向けての課題」
#13相川雄貴
「やりたかったことが出来ずに終わってしまった。攻守両方でみんな走れてなかった。前回のトーナメント戦に出れず、それをバネにして頑張ってきたが、結果を残せなかったのが悔しい」
#14井上知徳
「スクリーンアウトやリバウンドが相手のパワーに押されて、うまくとれなかった。また、いい形でシュートを打ててもはずれてしまい、自分達でペースを崩してしまった。今日の試合を踏まえ、自分はまず基礎的な力をつけていかなければいけないと思った」
#16神沢健太
「リバウンドができずセカンドチャンスを与えることになってしまった。ディフェンスのローテーションも機能していなかったと思う。相手の流れを変えることができなかった」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バスケットボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)