• 相手の高いブロックに対してブロックアウトでの得点を狙いにいく土屋=駒大体育館で(星野浩司撮影)

開幕2連敗、レベルの差を痛感

[男子バレーボール部]秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対東海大戦(2005年09月11日 18時38分)

 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対東海大戦が9月11日、駒澤大学体育館にて行われた。
 序盤から東海大の強烈なスパイクに対応できず連続ポイントを奪われる。何とか追いつこうと奮闘するもペースを掴めぬまま大差で1セット目を落とす。続く2セット目も相手の高さあるブロックに駒大のアタックはことごとく止められ、最後は自分たちのミスが続き4連続ポイントを許してまたしても取られてしまう。杉田主将のブロックが見事に決まり始まった3セット目。一進一退の攻防が続いていたが、徐々に相手に攻撃を読まれ始め、巻き返す間もなくストレート負け。痛い開幕2連敗となった。
 次戦は9月17日(土)11:00~ 4試合目対中大戦が法政大学多摩校舎体育館にて行われる。
 1セット駒大●11-25○東海大
 2セット駒大●19-25○東海大
 3セット駒大●20-25○東海大
 
■鈴木淳平監督
「1セット目は会場の空気や相手のプレッシャーで力が入って堅くなり終始相手のペースだった。2セット目以降は昨日の反省を含めて修正でき、内容的には良くなっていった。相手を気にして思いきって打てないことがあったので、その辺は割り切ってやるように指示した。(次の試合は)粘ってボールをつなぎボールへの執着心を出すように指示したい」
■杉田道寛主将(国4)
「昨日と一緒で自分たちのバレーが出来なかった。けれどそれが出来れば、まだまだいけると思うので、次戦までにはしっかり対策を練って自分たちのバレーが出来るようにしたい」
■土屋尚久(法4)
「昨日の筑波大、今日の東海大はどちらもレベルが高かった。まず相手のエースを止めることで流れを引き込めたらいいと思う。チャンスボールを正確にきめていきたい。どんな逆境でもポジティブに考えてプレーしなければいけない。まず1セット。春季リーグのようにチームが結束していければ勝てるはず」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)