• チーム初得点を挙げた長谷川=横須賀スタジアムで(富岡亮弥撮影)

  • 8回2失点と好投した渡邉

  • 今季から主将を務める加園

昨秋の2部優勝校に競り負け初戦敗退 チーム一丸でリーグ戦へ

[準硬式野球部]平成30年関東地区大学準硬式野球連盟関東大会(2018年03月23日 17時21分)

平成30年関東地区大学準硬式野球連盟関東大会初戦の対法大戦Ⅱ戦が3月23日、横須賀スタジアムで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


法大Ⅱ 200 000 000 1=3
駒 大 200 000 000 0=2
※延長回はタイブレークで1死満塁からのスタート

      打安点
(6)山 名 520    
(8)小 堺 410
(9)長谷川 411
(2)岩 崎 410
(5)加 園 401
(D)朝 木 200
 H井 上 100
(3)田 中 410
(4)飯 山 310
(7)亀 岡 310
    計 3482


     回  打安責 奪三振 四死球
渡 邉  8  3352  4   5
●山 下  2  501  2   0
       計3853  6   5

 駒大の初戦の相手は昨秋、同じ東都2部リーグで優勝した法大Ⅱ。リーグ戦では2試合を戦いどちらとも大差で勝星を落とした。お互い新チームで初の公式戦での対戦だった。
 初回、先発の渡邉直輝(市4)は4つの四球と2安打を打たれ2点を先制される。その裏、小堺友介(営3)が中前打で出塁すると、長谷川陽祐(経3)の二塁打や加園凌大(経3)の敵失などで2点を取り返し、同点とする。
 2回以降、両チームは好機をつくるも得点までは至らず、同点のまま延長に突入。タイブレークにより1死満塁からのスタートとなり、9回から渡邉に代わった山下翔(経4)が最少失点に抑えるも、攻撃で取り返すことはできず試合終了。
 2部リーグ覇者に善戦したものの勝負どころのミスや、試合中盤以降の攻めがもう一歩足りず敗れた。


◆加園 凌大主将(経3)
「(惜しい試合だったが)惜しいで片付けられないところがあって、去年の秋のリーグ戦と比べると相手からしたらよくやったなと思えるが、全然穴が目立った。特に走塁の場面で。去年からずっと同じ試合中の攻撃の流れが続いてきている。練習試合で足を使ったりバントをしたりと色々なことを試してきたが、いざ本番となるとしっかり攻撃が上手くできなかった。ピッチャーはよくやってくれたので、攻撃が物足りなかった。(自身が主将となって初の公式戦だったが)何とか勝ちたいという思いだけだった。まだ全然チームもまとめ切れていなくて、勝っていくうちにチームが一つになっていくのかな、と思っている。まだ全然これから。(春のリーグ戦に向けて)もうリーグ戦はすぐ始まってしまうのでそんなに長い期間は練習はできない。試合の中で色々な工夫や攻め方を試していくしかないかなと思っている。ただ、雰囲気は良いと思う。勢いに乗れば絶対に去年より強い。(春の目標は)それはもちろん2部優勝、1部昇格でしょう!そこは譲れないですね。上を目指して春休みに練習を重ねてきたので、みんな同じ思いです。(4年生でプレーされている先輩が2人いるが)とてもありがたい。技術面はもちろん、特に山下さんには前年度キャプテンとして困った時に相談ができるので。春は渡邉さんと山下さんメインで行きたいと考えている。」


※東都準硬式野球春季リーグ戦は4月3日からスタート。駒澤大学は4月3日第二試合に新座総合運動公園野球場にて、亜細亜大学と対戦。詳しい春季リーグ日程は東都準硬式野球連盟HPをご覧ください。コマスポ内でも連絡いたします。


■新座総合公園野球場へのアクセス
 東武東上線・朝霞台駅南口から西武バス東久留米駅東口行き又は新座営業所行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
西武池袋線・東久留米駅東口から西武バス新座駅南口又は朝霞台駅南口行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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