• 危なげなくストレート勝ちの水谷・松田ペア=港区スポーツセンターで(二宮優里亜撮影)

  • 佐藤はリーグ初めての試合で快勝した

リーグ戦開幕 初戦をものにする!!

[卓球部](2016年05月06日 20時46分)

春季関東学生リーグ2部・慶大戦が5月6日、港区スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。

☆駒大 4ー0 慶大
◯英稔史(経4)3ー0増田⚫︎
◯松田尚樹(営3)3ー1三田村⚫︎
◯佐藤卓央(経2)3ー0伊藤⚫︎
◯松田・水谷良紀(営2)3ー0三田村・大野⚫︎
初戦、慶大相手に快勝した。1番手の英は危なげなくストレート勝ちを収める。2番手の松田は1セット目を落とすも、そこから強気の攻めでセットを連取し、勝利。リーグ戦初出場の3番手佐藤は多彩なサーブで相手を翻弄し、ストレート勝ちの快勝。最後はダブルスの松田・水谷ペアが試合を決め、慶大を圧倒した。

◆長崎隆志監督
「(今季2部初戦について)初戦が大事だとよく言っていたので、英がいい流れを持ってきてくれた。まずはよかったと思う。(チームの雰囲気は)降格して、最初は何をやっていけばいいのか分からなかったが、春休みになってチームとしてのまとまりが出てきた。いい状態で臨めたと思う。(明日の次戦は)とにかく前半でいい流れを作って戦えるかに尽きる。2試合目を考えず、とにかく1試合目の日体大戦をどういう形で試合ができるかに尽きると思う」

◆染谷凌平主将(経4)
「2部に降格してからはチームのムードが落ち込んでいたが、絶対に春に1部に上がるんだという気持ちでみんなに言い聞かせてきて、1部昇格を目標にやってきたので、それを全面に出すことができた。良い試合ができたと思う。1部でやってきたときは格上相手に挑戦者の気持ちでやっていたが、今回は1部に上がらなければいけないというプレッシャーがあったが、受け身にならずこちらが挑戦者の気持ちで向かっていけた。(明日の)第1戦は強い相手との対戦で正念場となると思うので、チーム全員声を出して挑戦者の気持ちで向かっていきたい。春休みもずっと厳しい練習に耐えてきたので、絶対良い結果が出ると思っている」

◆佐藤卓央
「(今日は)リーグ初戦にしてはできすぎたかなと思う。もっと緊張して体が堅くなると思っていたが、ノッて卓球ができたので良かった。サーブの精度が高く出せたので、相手から先に攻められることなく、自分から良い展開を作ることができたので、最初から最後まで自分のやりたいようにプレーができた。(チームは)初戦で4-0で勝てたので、応援もベンチの雰囲気も良かった。(明日からは)より強い相手に対戦していくので、自分の力を出し切れたらいいと思う」

◆松田尚樹
「(2部で初めての試合は)2部でも1部でも変わらず準備をしてきたが、自分より下だと思わずにしっかりと相手の対策もしてきた。その中でみんなは勝って当たり前だと思っているかもしれないが、当たり前の中で勝つことは結構難しいということを自分自身分かっているので、その中で勝てたのは自信になった。(今日の調子は)初戦は昔から苦手というか入らないというのが分かってる中で、プレーしてたので、いつも通り。ダブルスもよくなってきていると思う。(次戦へ)日体大が勝負だと思っている。対策は自分の中でやってきたつもりなので、後は試合で出すだけ」

次戦、対日体大戦は5月7日(土)10時30分〜、対大正大戦は5月7日(土)15時00分〜港区スポーツセンターで行われる予定。

■会場へのアクセス
JR田町駅東口徒歩5分
都営地下鉄線三田駅A6出口徒歩6分

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