• 主将としてけん引した宮崎=日本武道館で(小倉笑香撮影)

  • 果敢に攻める永野

悔しさ残るも・・・女子団体組手ベスト4!!

[空手道部]第52回東日本大学空手道選手権大会(女子)(2016年05月06日 00時37分)

第52回東日本大学空手道選手権大会が5月5日(木)、日本武道館で行われた。組手は2分6ポイント先取制のトーナメント方式となる。結果は以下の通り。

【女子団体戦 組手の部】
ベスト4

準決勝
 駒大0-2大正大☆
先鋒●永野0ー4
中堅●宮崎0-2
大将̠-守屋

4回戦まで厳しい場面はありながらも、順当に勝ち進めた駒大。迎えた準決勝の相手は大正大学。先鋒の永野は果敢に攻めるも相手のペースを崩すことが出来ず敗退。中堅の宮崎も、流れをつかもうと何度かしかけるが決めることが出来ず、ベスト4となった。


♦宮崎 陽香
「(今日の結果について)みんなの動きがよくない状況の中で準決勝まで進むことが出来て良かった。(試合を振り返って)相手との距離が詰まった瞬間などの稽古での課題がそのまま試合に出てしまった。(敗因は)稽古での課題が出てしまったことだと思う。(次の試合に向けて)優勝しか考えていない。課題を克服して優勝を狙っていく」

♦永野 瑞樹
「(今日の結果について)自分たちがやってきたことができればもう少し上まで行けたと思う。(今日の試合を振り返って)個人的にも、チーム的にも前の試合を引きづらずもっと開き直ってできていれば流れは変わったと思う。次につなげられるよう、今日の結果を踏まえて練習していく。(敗因は)相手よりも自分自身が今までやってきたことをどれだけ自信をもってできるかが大切だったと思う。そこまでの準備からしっかりやっていく。(次の試合に向けて)今回の結果はきちんと受け止めていい点も、悪い点も分析して改善していきたい」

※掲載が遅れたことをお詫び申し上げます。






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