• 小林は5回途中でマウンドを降りる=上柚木公園野球場で(星野文巳撮影)

  • 打線は7回5安打に抑えられる

王者相手に完封負け...三位決定戦へ!

[準硬式野球部](2016年03月28日 22時32分)

 第58回関東地区大学準硬式野球選手権大会準決勝が3月26日、上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

中 大  140 150 0 11
駒 大  000 000 0 0

      打安点
(81)山 下 400
(6)浅 井 300
(5)中 澤 300
(3)田 中 320
(7)石 川 300
(2)池 田 300
DH谷 口 100
9太 田  100
PH後 藤 100
(98)槇 村 220
(4)嘉 代 300
計2750


       回  打安責
●小 林 41/3  29108
 山 下 22/3  1341
      計7  42149


先発の小林正人(法1)は初回、先頭打者を打ち取るも1点を失う。さらに2回に一挙4点、4回には1点を追加され、5回に3点を失い、途中でマウンドを降りる。代わって登板した山下翔(経1)も2点を失いこの回5点を追加される。打線は相手投手の前に無失点を重ね7回10点差によるコールドで負けを喫した。



中澤裕孝(仏2)
「(今日は)相手は強いとわかってはいて自分たちのできることを目標にやっているが自分たちがミスをし、打たれてもいるがそれもミスからそういう弱さがあった。(雰囲気は)相手の応援が大きくてその中でも声を通すことがあまりできなかった。前半は良かったが、後半は点数が開いてしまったので良くなかった。(敗因は)実力不足ということもあるが、自分たちの野球が出来なかったことと対応力がなかったこと(次戦に向けて)できることを確認して試合に挑みたい。」

池田孫武(経2)
「(今日は)最初の入りは悪くなかったが応援などの会場の雰囲気にのまれていた部分がある。(投手は)体が重かったし、球がきていなかった。相手の対応力やエラーが絡んだことにより大量失点につながった。課題が多くできた。これが本当の実力。(敗因は)自分も含めエラーが多かった。ミスは出るものだがそれを少なくしていくことが課題。バッティングは捕らえていたが正面とかが多く、エンドランなどの戦略を増やしていかないと勝てない。仕掛けを多くしていき攻撃の幅を広げたい。(次戦に向けて)勝ちにいく。」


なお次戦3位決定戦は3月27日、10:00から上柚木公園野球場で行われる予定。

掲載が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。

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