• 先発の小林は8回1失点=横須賀スタジアムで(星野文巳撮影)

  • 谷口は3打数3安打2打点

追撃許さず準々決勝へ!

[準硬式野球部](2016年03月25日 22時43分)

第58回関東地区大学準硬式野球選手権大会3回戦が3月23日、横須賀スタジアムで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

慶応大  000 010 002  3
駒 大  100 101 01x  4

      打安点
(81)山 下 300
(6)浅 井 200
(5)中 澤 421
(3)田 中 400
(7)石 川 320
PR関 矢 000
(2)池 田 410
DH金 子 100
PH谷 口 332
9太 田  000
(98)槇 村 400
(4)嘉 代 410
    計 3294

▽二塁打=中澤、石川
▽三塁打=谷口


     回  打安責
○小 林 8  3661
 山 下 1  632
   計 9  4293


初回、先頭打者が出塁すると犠打で進塁し続く中澤裕孝(仏2)の左翼方向への適時二塁打で1点を先制する。4回には谷口優真(営1)の左翼方向への適時三塁打で1点を追加する。先発の小林正人(法1)は5回に二死から出塁を許し点を失うが8回を1失点と好投を見せた。打線は6回8回ともに1点を追加する。9回代わって登板した山下翔(経1)は2点を追加されるが最後は空振り三振と打者を抑え追撃を許さず接戦を制した。


中澤裕孝(仏2)
「(今日は)厳しい戦いになると思い挑んでいたが一人一人に覇気があり今までよりはいいチーム状況だった。(ベスト8だが)いいところまで来たのでどんなに格上であろうと勝つ気で行きたい。(ヒーローは)谷口。感謝をしている。流れが良くない状況で相手に流れが持っていかれそうな中1本打ち、また追加点がほしいときに1本。その1本1本が大きいところで打ってくれたから。(明日も)厳しい戦いになると思うが毎回できることをやり、チーム状況も上がってきているのでこのままの勢いで行きたい。」

小林正人(法1)
「(調子は)良くはない。肩の貼りもあり、腕が振れていなかった。 (連投だが)疲れはある。肩がきつい。(次戦は)出番が少なくなってくると思うができることをやりたい。」

谷口優真(営1)
「(調子は)いい方ではない。(得点の際は)転がった瞬間に投手の強殺になってもいい気にせず1点どうしてもほしかった。点を取ってやろうという気持ちがあった。(次戦に向けて)勝を祈るしかない。」

なお、次戦準々決勝は3月24日、13:00から昭島市民球場で行われる予定。

掲載が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。

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