• 内田・鳴海は集中力を切らさなかった=駒大テニスコートで(水野太雅撮影)

  • 勝利への強い気持ちが結果に結びついた首藤

接戦も…初勝利は最終戦へ持ち越し

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ(2015年09月10日 00時00分)

関東学生テニスリーグ【男子】第4戦・上武大戦が9月7,8日、駒澤大学テニスコートほかで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大4ー5上武大☆

D1 ●首藤・遠藤1(7-5,3-6,4-6)2松浦・桑原○
D2 ●尾形・太田0(1-6,2-6)2近藤・木下○
D3 ○内田・鳴海2(7-6[3],6-1)0井上・玉腰●
S1 ●尾形勇輔0(2-6,1-6)2近藤祐一○
S2 ●津島巧0(6[6]-7,5-7)2玉腰敬大
S3 ○首藤諄貴2(6-1,6-4)0越川充●
S4 ○内田真宏2(6-3,1-6,6-3)1笠原翔●
S5 ○目黒優貴2(6-1,6-4)0木下恭輔●
S6 ●鳴海碧理1(3-6,6-4,0-6)2藤島航○

厚い雲に覆われたなか行われた第4戦。D3の内田・鳴海は序盤は互角の展開。味方の声援にも助けられ、第1セットを取るとリズムに乗る。第2セットは流れをつかみ優位に試合を進める。雨による2時間の中断を余儀なくされるも集中力を切らさず、確実にポイントを重ね白星をあげた。S3の首藤諄貴(商3)は第一セットからショットが決まり主導権を握り、圧倒。第2セットは相手のサーブが決まりだし、拮抗した展開に。第9ゲームに相手のミスをにもつけ込みブレークに成功し、このセットも奪い勝利を手にした。

◆首藤諄貴
「(今日は)リーグ戦で1勝もできてないので、特に今日は勝ちたかった。全員で気持ちを奮い立たせいい形で入れたと思う。(調子は)とにかく調子が良く、体がよく動いた。(相手は)第1セットは相手のサーブが入らなく流れが来ていたが、第2セットからサーブが決まりだし、流れが変わりつつあった。その流れを相手に渡さずにうまく引き戻せたのが良かった。(次戦は)チャレンジャー精神でいき、絶対に勝ってこのリーグ戦を終わりたい」

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