流れをつかまれ黒星に

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部亜細亜大3回戦(2014年10月29日 00時37分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜細亜大3回戦が10月28日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 
 
駒 大 003 000 002 5
東洋大 430 020 00x 9

       打安点   
(4) 大 風 300
(9) 池 田悠   410  
   佐 口  100
(2) 片 柳 512
(3) 渡 辺  541
(8) 樋 泉 300
DH 魚 野  520
(6) 山 脇 300
   三 枝  100
槇 村  000
   鈴 木  110
(5) 赤 津   320
(7) 佐々木  410
計38103

▽二塁打=魚野、赤津


     回    打 安 責

●高 橋 11/3  1486
佐 野 72/3  2752
       計41138
 

初回、先頭打者が単打で出塁すると続く打者もバントで走者を援護。一死二塁の状況で、左中間越二塁打を放たれ、先制点を許す。その後も安打や暴投、四球そして強風による失策が目立ち、さらに3点を追加される。差を縮めたい駒大だったが、相手投手にコンパクトに抑えられ、無得点のまま3回へ。3回表、一死満塁の場面で片柳慶久(法4)が中前安打を放ち2点を追加すると、続く打者も安打を決め、さらに1点を返す。そして、7点差となった9回表、安打や四球で粘りをみせるも、逆転とはならず、試合終了となった。


◆魚野拓真主将(経3)
「(今日は)序盤に大量得点されてチャンスもあったが打たなきゃいけないプレッシャーが力みになって裏目に出てしまった。それから相手に主導権を握られてしまったのが敗因。(悪かった点は)チャンスで1本が出せなかったこと。渡辺がチャンスをつくっていたのにそれにこたえられなかった。あと、チャンスで調子のいい打者に回すことができなかった。(風が強かったことによるやりにくさは)ライトのエラーが多かった。相手も同じところで失敗していたし、意識もしていたがなかなかうまくできずに、そこに付け込まれてしまった。(次戦に向けて)明日、明後日連勝で勝ち点を取らないと最下位で入れ替え戦になってしまうのでとにかく勝ちたい。今日後半は調子が上がってきた打者もいたのでそれを維持した状態で先制点を取り、流れをうまく持っていけるようにしたい」


◆佐野稜磨(経3)
「(今日は)球自体は良かった。交代してから二回が球数が多くなってしまったのが良くなかった。三回から五回に球数が77球と多かった。そのため流れをつかむことができなかった。(調子は)悪くなかった。(全体的には)先頭バッターが大切なので流れが来るように先頭を気にすることが必要だ。(試合前は)先発投手の高橋が全力で抑えることをイメージしていた。先発投手がしっかりしないと勝てる試合も勝てない。(次戦は)もう落とせないのでこの二つは総力戦。疲れなんて関係ないので自分が任されたイニングを全力でやること」
     
◆渡辺優(営3)
「(今日は)中盤の2点が痛かった。(調子は)悪くなかった。(良かった点は)佐野投手が良かった。交代してからコンパクトに抑えてくれていた。(悪かった点は」流れが来たチャンスで1本を出せなかったことで流れを持っていかれてしまった。(亜大に対する対策は)投手のことは2試合見ていたので何となくわかってはいたがなんかうまくいかなかった。(次戦に向けて)落とせない試合なのでどんな形でも勝つということを意識する」

なお、次戦・対筑波大3回戦は10月29日、9:45から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。



■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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