投手陣踏ん張れず、7回7失点
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対帝京大1回戦(2014年09月27日 01時11分)
東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対帝京大1回戦が9月26日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
帝京大 306 102 7 19
駒 大 103 003 0x 7
打安点
(4)大風 322
DH魚野 200
(5)池田孫 413
(3)渡辺 330
(2)片柳 400
(6)山脇 310
(8)川口 431
(9)池田悠 300
(7)佐々木郁300
計29106
▽本塁打=池田孫
二塁打=大風、渡辺、山脇
回 打安責
●高橋 23/2 1555
今井 33/1 2266
岩本 1 1036
計 471417
先発・高橋謙太(営3)は、左越3点本塁打を浴びるなど3回途中6失点で降板。代わった今井陽亮(法2)も本塁打などで追加点を許してしまう。打線は3回、池田孫武(営1)の左越3点本塁打で点差を縮めると、6回には大風俊介(歴2)が左線適時二塁打を放ち5点差まで詰め寄る。だが、7回から登板した岩本裕太(法3)が踏ん張れずこの回一挙7失点。大量19失点のコールド負けで初戦を落とした。
◆魚野拓真主将(経3)
「(今日は)帝京とは春季リーグの決勝戦で対戦して駒大が優勝したせいか、特に相手の気迫が強かった。その気迫に投手陣がつかまってしまった。帝京は大量にヒットも打っていたことから負けるべくして負けたのだと思う。(攻撃は)とられた後にすぐに取り返すことができた。またチャンスを作って点を返せたところも多かったので攻撃はよかった。(守備は)あまりよくなかった。エラーとファーボールでランナーをためてからの大量失点が多かったのでピンチでしっかり守れるようにしたい。(帝京2戦目に向けて)今回ボロ負けしてしまったのでこの敵を返したい。そして勝ち点を取れるようにしたい」
◆川口翔平(経3)
「(今日は)投手は一人で相手打者9人と対戦するのである程度仕方ない。打線が9人で取り返せなかったのは、チーム力に弱さがあるから。前の試合より良い得点を取ったとかではなく、その試合にどう合わせるかが重要。(個人的に振り返って)3本打ったが、最後の打席で一本でないのは弱さが出た。調子が良くても悪くても打たなきゃいけない。(次に向けて)秋優勝しないと意味が無いので、一試合一試合勝ちにこだわってやりたい」
◆渡辺優(営3)
「(今日は)失点が多すぎた。点を取った後もすぐに返されてしまったのがよくなかった。(よかったことは)全体としてヒットも割と多かったことから攻撃はよかった。(エラーについては)エラーも多かった。7回の走塁ミスは気が抜けていた。(改善点は)試合の立ち上がりをよくしたい。簡単に点を取られないようにしたい。(帝京2戦目に向けて)今日これだけやられたので次回、やり返したい」
なお、次戦・対亜細亜大1回戦は9月30日、9:45から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
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