序盤中盤の大量得点で連敗脱す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対東洋大1回戦(2014年10月02日 23時00分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対東洋大1回戦が10月2日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 
 
駒 大 610 005 000 12
亜 大 001 510 000 7


      打安点
(4)大 風 400
(9)池田悠 300
PH佐々木 000
PR鈴 木 000
(6)山 脇 641
(3)渡 辺 531
(8)川 口 212
DH魚 野 424
(2)片 柳 214
(7)佐々木 520
(5)中 澤 310
5 池田孫 000
PH松 本 100
     計351312


▽本塁打=片柳、魚野
 二塁打=渡辺、川口

    回   打安責
吉田 33/1 19105
○高橋 53/2 2351
       計42156

 初回、一死1,2塁の場面で渡辺優(営3)が右前二塁適時打を放つ先制する。さらに1点を加えた一死満塁の場面で片柳慶久(法4)が左越本塁打を放ち、この回に一挙6得点を挙げる。しかし、徐々に点数を詰められると5回裏に7点差を追いつかれる。援護したい打線は6回、二死2塁の場面で山脇拓弥(経3)が勝ち越し適時打を放つ。主将の魚野拓真(経3)にも本塁打が飛び出しこの回5点を奪い大きく差を離す。守備は残りの回を無失点で抑え、結果12-7で勝利した。


◆魚野拓真主将
「(今日は)序盤に大量得点して、油断をしてしまって中だるみした時に追いつかれてしまった。しかし、『初回からのつもりで』と声をかけてそこから引き締めなおすことができた。(ピッチャーは)先発が1年生で、序盤は1年生らしく投げて抑えてくれたが、今後はそれを維持できるようにいければと思う。高橋はしっかり抑えてくれた。(試合前の意気込みは)雰囲気は良くなかったが、春の優勝の勢いを取り戻そうと意識することができた。それを初回の攻めにつなげることができた」

◆山脇拓弥
「(今日は)調子は良くなかった。それでもストライクは打とうと思っていて、振っていった。(打順があがったが)それは気にせずに前と同じような気持ちで打席に入れた。(試合前は)リラックスできた。開き直って、試合に臨めた。」
 
◆高橋謙太(営3)
「(試合中は)ベンチにいて、こんなに早く投げるとは思っていなかった。いい流れを呼ぼうと思って投げた。(登板中の修正点は)川口から左手の使い方を指摘されて、それを意識したら体の使い方がよくなった。ストレートが狙われていたのでツーシームなどでボールを動かした。(今日のピッチングを評価すると)60点か70点。当番直後がまだよくなかった。(今後に向けて)負けられない試合が続くので、打線が点数を取ってくれると思うのでゼロで抑えていきたい」


なお、次戦・対東洋大2回戦は10月8日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。
 
■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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