• 高橋は6回まで投球=八王子市民球場で(二宮優里亜撮影)

  • 3安打2打点の渡辺(西尾愛香撮影)

無念にも勝ち点逃す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部筑波大2回戦(2014年09月11日 00時24分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対筑波大2回戦が9月10日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 
 
筑波大 030 021 011 8
駒 大 101 000 000 2


      打安点
(4)大風  410
DH魚野  500
(7)渡辺  432
(3)池田孫 300
(2)片柳  300
(8)池田悠 420
(5)三枝  400
(6)槇村  300 
PH樋泉  100
(9)佐々木郁410
     計3572


▽二塁打=大風

    回  打安責
●高橋 6  3495
 今井 1  300
 石田 1  641
 柄澤 1  521
      計48157

初回、大風俊介(歴2)の左中間二塁打と渡辺優(営3)の左前安打により先制点を奪う。流れをつかみたい駒大だったが2回、四球と失策で出塁した打者が連続安打で2点を許す。そして筑波大白井の二塁打と暴投によりさらに1点を追加される。3回失策で出塁した佐々木郁(経3)が盗塁を決め、二死二塁の状況で渡辺が安打を放ち、1点を追加する。点差を広げたくない駒大だったが5回、無死一塁で本塁打を打たれ、2点を返される。その後も筑波大の打線が冴えわたり、6回、8回、9回でそれぞれ1点ずつ追加され、試合終了となった。


◆魚野拓真主将(現3)
「(今日は)初回に先制点をとれてペースを作りたかったが、そのあと3点を追加されたことで相手に主導権を握られ、相手のペースにもっていかれる試合となってしまった。(昨日と比べて)相手の投手が見事に自分たちの弱点をついてきて、それをうまく攻略できなっかった。(良かった点は)渡辺が安定してヒットを打って好調だったこと。(反省点は)渡辺が作ったチャンスでうまく回すことができたらよかったと思った。これからはチームの攻撃力を強化していきたい。(次戦に向けて)1週間期間があくので、その間に今日の試合で見つけた反省点などを改善して帝京戦で勝ちたい」

◆ 渡辺優
「(今日は)先制点が出たのでそこでうまく持っていきたかったが、相手のペースにもっていかれてしまった(昨日と比べて)昨日はあまり打てなかったので切り替えたことがよかった。そのことによってヒットがでた。(今日の試合の敗因は)ヒット数が少なかったこと。(次戦は)最初から打って次の試合を勝ちにもっていけるようにしたい」

◆ 高橋謙太(営3)
「(今日の調子は)そんなに悪くはなかったが、失投をうまく打たれ、HRも打たれてしまった。(HRを打たれた時は)打たれた瞬間入れられたと分かり、悔しかった。(マウンド上では)序盤からリードを許していたので、流れを向かせたいと思い、三者凡退を意識していた。2回の3点も含め、2アウトから打たれる場面が多く、自分の詰めの甘さを反省してる。(今季に向けて)変化球のコントロールを上げようと思い、キャッチボール時から変化球を多く投げた。握り方や投げ方を試していた。ランニングも多く取り入れた。(次戦に向けて)優勝するために勝ち点がほしい。自分の投球で負けないようにしたい」

なお、次戦・対帝京大1回戦は9月25日、9:45から八王子市民球場で行われる予定。
 
■会場へのアクセス
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「京王八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分

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