小林、劇的勝利！高橋もインカレ予選へ

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会女子コンソレーション予選(2014年05月18日 13時47分)

関東学生テニストーナメント大会女子コンソレーション予選が５月18日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

＜シングルスコンソレーション１Ｒ＞
○高橋明希８－２入江真子(専大)●
○小林瑞歩９－８［２］青木柚里香(法大)●
●河野瞳６－８金井綾香(早大)○

※()内数字はゲームカウント、、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント

　勝てばインカレの出場が決まる８ゲームマッチで行われるコンソレーション。高橋明希(英４)は粘り強いストロークで自身のペースを守り切り危なげなく勝利。小林瑞歩(営３)は中盤で狙い通り決められず、リードを許す。だが４－７から得意のストロークで押し込む怒涛の追撃を見せ、２時間半の激闘の末に逆転勝利を飾った。２人はこの結果によりインカレ予選へ進む。河野瞳(国３)はパワーテニスを繰り広げるが、相手に圧倒され２Ｒに回ることとなった。

◆高橋明希
「(今日は)絶対１Ｒで終わらせようと思っていたので強気で押していこうと思っていた。(相手の印象は)相手の方が上の成績を持っていたのでチャレンジャー精神で行こうと思っていた。弱点は分かっていたのでミスをさせるように仕掛けていった。(コンディションは)まあまあ。緊張していたので序盤は固くなってしまった。(インカレ予選へ向けて)予選でもいい選手はたくさんいるのでどう勝っていくかを反省と同時に補って去年のように勝ち進んでいきたい」

◆小林瑞歩
「(今日は)調子は悪いとは思っていなかった。知っている相手だったので気合いの勝負だと思っていた。(中盤ミスが増えたが)打つタイミングを間違えたら取られると思っていたので、きついコースを突こうと思っていた。根気強くやっていたら体力的に勝てた。(相手の印象は)壁みたいにとってくるので、どっちが上手いとかではなくて気合いだと思っていた。捨てずに、リードされても頑張ってよかった。(インカレ予選は)去年は予選で終わってしまったのでこれに満足せず頑張っていきたい」