粘り見せるも、本戦わずかに届かず
[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【女子】(2014年05月17日 14時18分)
関東学生テニストーナメント大会【女子】が5月17日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。
<シングルスコンソレーション1R>
●佐藤美沙乃0(4-8)1首藤みなみ(日大)○
<シングルスコンソレーション2R>
●佐藤美沙乃0(4-8)1吉野あゆ美(東洋英和大)○
<ダブルスコンソレーション1回戦>
●梶川・山口0([4]8-8)1前原・西口(青学大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント
勝てばインカレの出場が決まる8ゲームマッチで行われるコンソレーション。女子シングルスの佐藤は初戦、コースをつくショットと力強いサーブに苦しめられ、力負けを喫する。休憩を挟み行われた2R。1ゲーム目からブレイクし合う展開となるが、徐々に点差を離される。終盤粘りを見せたが点差を詰められず、敗退となった。ダブルスの梶川・山口ペアはタイブレイクに持ち込む激戦を見せる。だが勝負所で相手にポイントを奪われ敗戦を喫した。佐藤はインカレ予選へ、梶川・山口はコンソレ2Rへと回った。
江口淳一監督
「(今日の結果を受けて)インカレ本直が1本も出ないのはさみしい。(佐藤は)少し勝ちを意識しすぎていた。難しいことをやりすぎた。いつも通りやれば競った展開にはなったと思う。(ダブルスは)攻めなければいけないところで攻められなかった。大きな試合に慣れてない。普通の気持ちで出来るようにしないといけない。インカレ予選では出場を決められるように頑張りたい」
佐藤美沙乃(英2)
「(1試合目は)この試合勝てばインカレが決定するということで、いろいろな人が応援してくれた。負けてしまいその人たちに申し訳ない、悔しいというのが率直な感想。(試合を振り返って)ポイントの取り方が明確ではなく、押され気味で試合を進めてしまった。(風の影響は)苦手意識があったが、相手はその中でもプレッシャーをかけていた。そのプレッシャーに押されてしまった。(2試合目は) ラリーは続いても厳しいところに打てなかった。強い相手に勝つにはいかに続けてライン際に落とすかどうかだと思う。」
梶川真利亜(GM2)
「(振り返ってみて)相手は2人ともレベルの高い選手だった。自信を持って勝ちにいったが、負けてしまった。だが、今後に活かせる試合だったと思う。(課題は)自分が後ろの時にポイントが取れなかった。自分が攻めてチャンスを前が決められるようにしたい。(タイブレイクは)今まで何試合がやってきたので強気でいけたが、相手がそれを上回る攻撃をしてきた。そこの差で負けたので悔しい。(次に向けて)悔いのないような試合をしたい」
山口恵実(社2)
「(勝てばインカレだったが)多少緊張はしたが、普段通り出来た。調子も悪くは無かった。(試合を振り返って)後ろでラリーをしてくれていたが、自分は前で何も出来なくて申し訳なかった。(タイブレイクは)絶対勝つという強く思っていた。(相手の印象は)大事なところでのミスが少なかった。(次に向けて)インカレの枠はあと1本しかないのでそれを狙いにいきたい」
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