• 冷静な試合運びを見せる河野=駒大二子玉川キャンパステニスコートで(太田 悠撮影)

  • 勝負所でのポイントをつかむ浅野

両者圧倒!河野・浅野インカレ予選決める

[硬式テニス部](2014年05月24日 14時31分)

関東学生テニストーナメント大会女子コンソレーション予選が5月24日、駒大二子玉川テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<シングルスコンソレーション1R>
○浅野友貴子8-3山崎香織(早大)●

<シングルスコンソレーション2R>
○河野 瞳8-1坂本明香(専大)●

勝てばインカレ予選への出場が決まるコンソレーション。初戦敗れ、2Rに回った河野は常に試合を優位に進めると、最後まで集中力を切らすことなく、インカレ予選への出場を手にする。1Rの浅野は力強いショットとサーブで要所を締めると、圧倒した試合展開で勝利を手にした。これで駒大勢は5人がインカレ予選への出場を決めた。

江口淳一監督
「インカレにここまで5人決まって、あと1本インカレ予選のチャンスが残っている。夏までにできなかったことを取り組んで、インカレ予選では絶対に関東の誰かを倒さなきゃいけないのでその対策を夏までに。ダブルスも明日まだ残っているのでインカレに行けるようにしたい。」

河野 瞳(国3)
「自分は2回戦で、初戦亜細亜で負けてしまって1週間間があって、自分の気持ちの持っていき方が難しかった。最初スイングが小さくなってしまった。ホームだったので楽に行けた。(終始リードした状況だったが)自分がリードしているとき守ろうとしてしまうところがあるので、今日はリードしているときも危機感をもって、集中を切らさずに戦えた。(夏関、インカレ予選に向けて)夏関はすぐ始まるので、インカレ予選で自分がどう戦うかというのを見つけていきたい。インカレ予選は去年本戦にいけなかったので、本戦にいけるようにしたい。」

浅野友貴子(市2)
「相手が中高の先輩で憧れの存在だった人との試合で、インカレ予選ということもあって最初は緊張したけど、ホームだったということが勝因だと思う。(春関からの修正点は)狙いにいくところ、展開できるところを意識した。サーブも意識していたがまだまだだった。(最後に追い上げを許したが)7-2になって、最後になって弱気が出てしまったが、切り替えて何も考えずにした。それがよかった。(夏関、インカレ予選に向けて)こっちにきて着実にレベルアップしている。夏までにはサーブだったり、サーブボレーだったり自分の弱いところをあげていってもっと上の相手に勝てるように頑張りたいです」

本直コンソレーション女子ダブルスは明日、10時より日大テニスコートで行われる。

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