• 今季2本目の本塁打を放った山脇=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

  • 大風は3安打5打点と大活躍

17安打15得点!打線爆発で勝ち点

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対亜大2回戦(2014年05月16日 12時24分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対亜大2回戦が5月16日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

亜 大 111 001 223 11
駒 大 222 126 00x 15

      打安点
(4)大 風 535
(9)池田悠 521
(3)魚 野 320
PH佐 口 110
5 池田孫 000
(7)渡 辺 422
H7佐々木健100
(2)6片 柳 322
(6)3山 脇 412
(5)2三 枝 321
DH高 山 200
(8)佐々木郁211
PH鈴木良 110
R8鈴木純 000
     計321714

      回   打安責
  石 田 3   1333
○柄 沢 3   1221
  新 沼 1   522
  岩 本  0/3 211
  川 口 2   1232

 同点で迎えた2回、大風俊介(歴2)が中前2点適時打を放ち勝ち越しに成功する。1点を返された3回、山脇拓弥(商3)の右越2点本塁打でさらに2点を加える。6回には大風のこの日3本目となる適時打などでこの回一挙6点を奪い、点差を11点に広げた。投手陣は相手に4本の本塁打を浴び4点差まで詰め寄られたが、継投で逃げ切った。乱打戦を制し2連勝で勝ち点1を獲得した。

◆魚野拓真主将(現3)
「(今日は)しっかり勝ち点を取れたのはチームとして良かった。プラスに考えて次に臨みたい。(15得点だが)しっかり振れている。打順を組み替えたが、上手くはまった。いろんなパターンの作戦が使えるのでいい感じで次の試合に入れる。(投手陣は)普段投げない投手を投げさせた。点は取られたが勝てたので。(自身も2安打だが)徐々に調子は上がってきている。もっと上げて次も活躍したい。(次に向けて)優勝出来るかに大きく関わるので、チーム一丸、総力戦で勝ちにいきたい」

◆大風俊介
「(5回の適時打は)前の打席、体が開いて引っかけてしまったので逆方向を意識した。上手く安打になった。(三塁打は)投手が代わったばかりだったので甘い球を思い切り叩くことを意識した。(盗塁が多いが)自分の持ち味は足で盗塁は自信がある。塁に出たらどんどん仕掛けて相手をおびやかすような攻撃をしていきたい。(次に向けて)次の帝京は今まで以上に良い投手がいるなどメンバーがそろっているが、自分の持ち味を活かしたい。チームがひとつになって今日みたいに勝てれば良い」

◆山脇拓弥
「(本塁打は)打ったのは真っ直ぐ。昨日打てていなかったので1本打てて良かった。(チームとしては)みんな当たっている。好機で誰に回っても期待出来る良い状態。(遊撃では無失策だが)課題は守備。今日は無失策でリズムを作れたと思う。(11失点だが)いつもと違う投手だったので。主力の投手を温存出来たのは良かった。(次に向けて)次も2試合で終わらせたいと思う」

◆片柳慶久(法4)
「(今日は)おとといよりは相手投手に合わせた打撃が出来た。打撃は修正が上手く出来たのでまぁまぁ良かった。 (2連勝で勝ち点だが)2タテで取れたのはとても良いこと。次の帝京戦も2連勝で勝ち点を取りたい。筑波との第3戦も勝って勝ち点4で優勝したい。(次の試合に向けて)好機で回ってくると思うので、打点を稼ぐような打撃をしたい。守備面では投手が試合を組み立てやすいリードをしていきたい。それが出来れば良い試合が出来ると思う」

なお、次戦・帝大1回戦は5月20日、9:30から駒沢球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東急田園都市線「駒沢大学駅」から徒歩10分

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