• 打線はわずか3安打に抑えられた=新座市総合運動公園野球場で(山本春煕撮影)

  • 粘りの投球を見せた高橋

打線沈黙・・・勝ち点奪えず

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大3回戦(2014年05月13日 10時26分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大3回戦が5月13日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 010 000 100 2
東洋大 023 011 00x 7

       打安点
DH魚 野 400
(7)池 田 410
(3)渡 辺 200
(8)川 口 410
(2)片 柳 400
(4)大 風 300
(5)三 枝 311
(9)佐々木郁200
(6)山 脇 200
     計2831

▽ニ塁打=三枝


      回   打安責
●今 井 2 2/3 1555
 高 橋 5 1/3 28112

1勝1敗で迎えた第3戦。2回相手のミスから1点を先制するが、先発・今井陽亮(法2)がその裏1死一、三塁から2点適時二塁打を浴び逆転を許す。続く3回2死一、二塁の場面で高橋謙太(経3)に交代。だが、3連打を浴びるなど相手打線を止められず、この回3点を奪われた。5、6回に1点ずつ失うが、粘り強く8回まで投げ抜いた。反撃したい打線だったが6回までわずか1安打に抑えられ流れを引き寄せることは出来なかった。

◆魚野拓真主将(現3)
「(今日は)連打と失策が絡んでの失点だった。失策なく守れたら競った試合が出来たと思う。(打線は)相手投手は普段あまり投げていない投手だった。データが無い中バットは振れていたが、フライアウトや好機での併殺などやってはいけないミスが積み重なってしまった。雑な攻撃ではなく、ていねいに1点を取る攻撃をしたい。(試合が続くが)投手陣は体にくるかもしれないが、野手がしっかりカバーしなくてはいけない。(明日に向けて)今日の負けをしっかり反省して、良い雰囲気で明日は絶対勝ちたい」

◆高橋謙太
「(調子は)全体的にボールが高く、それを痛打された。(登板時の気持ちは)絶対に打たれないように、犠飛も打たせないようにと。これ以上点差を離されないようにと思った。(勝ち点を落としたが)全部取って優勝したかった。次落としたら優勝が無くなるので、絶対に勝ちたい。(日程が詰まっているが)体力的に厳しいけど、しっかりケアしてズルズル悪い流れでいかないように切り替えたい。あと2試合良い流れで勝てるようにしたい。(明日に向けて)亜大との初戦なので勝って流れをつくり2勝して勝ち点をとりたい」

◆川口翔平(商3)
「(試合を振り返って)相手は自分たちのことをよく研究していた。各打者に対して違う配球をしたりするなど工夫をしていた。それをチーム一丸でやっていた。チームの差が出た試合だったと思う。(安打後の走塁は)どうにか流れを変えようと頑張って走った。全員が同じレベルで考えて苦手な事も積極的にやっていかないといけない。(明日に向けて)優勝するためには絶対落とせない試合。疲れが出てくる分、個の力と同時にチームの力も試されている。試合前のミーティングから気を付けたい」

なお、次戦・亜大1回戦は5月14日、9:30から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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