陸上部新入生特集 Vol.4

[陸上競技部]2014年度陸上部新入生特集(2014年05月05日 11時47分)

 昨年度は「原点と結束」をテーマに活動してきた陸上部。この春、強力な新入生が駒大の門を叩いた。新たなフィールドに立った12人の新入生に、駒澤大学陸上競技部に入部したいきさつや、駅伝に対する思いなどを伺った。

4回に渡ってお届けする『陸上部新入生特集』。最終回を迎える第4回目は、藤木海人選手、藤木悠太選手、三嶋淳司選手をご紹介します。なお、今回は事前に選手の皆さんに答えていただいたアンケート(「質問」―回答 形式の部分)を基に、インタビューしています。(本取材は3月中旬に行いました。)



『何度倒れても粘り強く立ち上がれるように頑張りたい』
    ―藤木海人選手

「駒澤大学を選んだきっかけは?」―日本一のチームで頑張りたいと思ったから
「目標とする人は?」―宇賀地強さん(09年度卒、現・コニカミノルタ)、瀬畑さん
「大学での意気込みは?」―日本一に少しでも力になれるよう頑張りたい

―駒大に入ろうと思ったきっかけを教えてください
藤木海人(以下、藤木海)  テレビでも見ていて、日本一に近い大学の一員として走りたいと思ったからです。自分が高校の監督に駒澤に行きたいと話して、掛け合っていただきました。
―チームはどうですか?
藤木海 ピリピリとしていて緊張しています。でも、食事の時とかとても和気あいあいとしていて、こういうチームだから強くなるのだと思いました。
―監督の印象はいかがですか?
藤木海 一人一人をしっかり見てくれて、監督の前を通るときは自然とフォームが良くなったり、足が速くなったりします。
―目標にしている人はどなたですか?
藤木海 宇賀地さんと瀬畑さんです。宇賀地さんは歯を食いしばって走る姿がかっこいいからです。瀬畑さんは選手一人一人をしっかり見てくれていると思います。今までの活躍は、瀬畑さんが陰で支えてくれたからだと思いますし、自分もそういった人になりたいです。
―ライバルはいますか?
藤木海 新入生全員です。同じ高校で走ってきた仲間も関東に出てきているので、その人たちにも負けたくないです。
―座右の銘は「七転八起」とありますが、なぜですか?
藤木海 何度倒れても粘り強く立ち上がれるように頑張りたいからです。
―大学での目標を教えてください
藤木海 駅伝に出て3冠を取れるように、チームに貢献していきたいです。

◆藤木海人 (ふじき・うみと)
法学部法律学科1年
諫早高(長崎)を経て入学
5000mベスト 15:40:89
座右の銘「七転八起」



『箱根で活躍する選手になりたい』
    ―藤木悠太選手

「駒澤大学を選んだきっかけは?」―強豪校の中でも駒澤が一番だと思ったから
「目標とする人は?」―千葉健太さん(12年度卒、現・富士通)
「大学での意気込みは?」―箱根で活躍したい

―駒大に入ったきっかけは何ですか?
藤木悠太(以下、藤木悠) 毎年箱根駅伝で強いと思ったからです。そこまで毎年上位に入っているということはなかなかないことだし、強豪校の中でも駒澤が一番だと思いました。
―チームの印象はどうですか?
藤木悠 生活まできちんとしている人が多く、緊張感のある雰囲気があって、やはり強いチームだなと思いました。
―目標にしている人はどなたですか?
藤木悠 千葉健太さんです。
―なぜですか?
藤木悠 同じ高校出身で箱根駅伝に出ていてすごい方だな、と思ったからです。
―大学での意気込みを教えてください
藤木悠 箱根で活躍することです。箱根で優勝するのに駒澤が一番近い大学だと思いました。大きい大会で優勝する経験はこの大学でしかできないと思うから、自分もその一員になりたいです。

◆藤木悠太 (ふじき・ゆうた)
経営学部経営学科1年
佐久長聖高(長野)を経て入学
5000mベスト 14:14:14
座右の銘「継続は力なり」



『競技を楽しんだ上で結果を出したい』
    ―三嶋淳司選手

「駒澤大学を選んだきっかけは?」―中学3年生の時から憧れていて入ろうと決めていたから
「目標とする人は?」―高月選手(商3)、宮下選手(経3)
「大学での意気込みは?」―努力を積み上げ、3、4年生になった時に戦力となれるように頑張りたい  

  
―駒大に入ったきっかけは何ですか?
三嶋淳司(以下、三嶋) 中学の頃から陸上をやっていて、箱根駅伝を見たときに駒大が強くて憧れていたからです。
―チームの印象はどうですか?
三嶋 チームはとてもいい雰囲気で先輩と後輩の仲もいいのですが、後輩の先輩に対する気配りがあり、そのメリハリがすごいと思いました。
―実際に監督とお話ししてみていかがでしたか?
三嶋 厳しいイメージでしたが自分たちのことをとてもよく考えてくださって、威厳があってかっこいい方だと思いました。
―目標にしている人に高月選手、宮下選手を挙げていますが、なぜですか?
三嶋 お二人とも高校の先輩です。強い精神力を持っていて、先輩達と駒大で一緒に競技をしたいと思いました。とてもかっこよく、憧れています。
―ライバルだと思う選手は誰ですか?
三嶋 自分自身、それとみんなです。自分は怪我が多いので、怪我さえしなければ自分は絶対誰にも負けないという自信を持っています。
―「みんな」の中でも特に意識する人はいますか?
三嶋 一番意識するのは高本君ですね。ライバルというよりまだその土俵には上がれてないのですが、タイムとか追いつけたらなと思います。
―座右の銘は「楽しむ」とありますが、なぜですか?
三嶋 競技を楽しんだ上で、結果としていいタイムが出たりいい大会に出られたらと思うので、楽しむことを一番にしています。怪我をしている時は本当につまらないのですが、練習している時は辛いですが楽しいです。
―大学での意気込みを教えてください
三嶋 高校3年間のブランクを戻してから練習をしっかり積んで、3年生、4年生になった時に駒大の戦力になれるように頑張りたいと思います。

◆三嶋淳司 (みしま・あつし)
法学部政治学科1年
駒澤大学付属高(東京)を経て入学
5000mベスト 15:27:68
座右の銘「楽しむ」

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