• 決勝弾を挙げた大塚=早稲田大学東伏見グラウンドで(向江凌理撮影)

  • 中盤で存在感を示した宮坂

  • 先制点を決めた小田

Iリーグ開幕!初戦白星スタート

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ) 第1節・対国武大戦(2014年05月04日 22時31分)

インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ) 第1節・対国武大戦が5月4日、早稲田大学東伏見グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大2―1国武大
    (1-0)
    (1-1)
【得点者】()はアシスト
18分:[駒]小田(大村)
60分:[駒]大塚
73分:[国]

【メンバー】
GK砂田康太 [2]
DF中村 陸[3]、東 史弥[2]、松島鷹史[3]、熱川徳政[1]
MF宮坂 瑠[2]、大村英哉[1](63分→末久翔太[2])、三北啓矢[2]、小田駿介[1](63分→大川雅史[1])
FW上田哲也[1](HT→大塚光一郎[1])、鈴木魁斗[2](81分→関根綾平[1])
※[ ]内数字は学年

 Iリーグ開幕戦、最初に試合が動いたのは18分。大村が右サイドからあげたクロスを小田が頭で流し込み先制。その後もサイドから攻め上がり相手ゴールに迫る。そして後半も序盤から攻勢を強める。60分には大塚が追加点。2-0とリードを広げるも73分、全体が前がかりになったところをカウンター攻撃で突かれ失点。徐々に国武大にペースを掴まれるが、リードを守り切り2-1で勝利を収めた。

◆岩本哲也コーチ
「(今日は)セットプレーで点が取れなかったのが残念。2-0となり、チャンスに繋げられる時にミスが出てしまった。一人一人が意識を持って取り組み、試合を経験しながら学んで、ワンランクでも上に上がれればと思う。(高さを使えたと思うが)やっていることはAチームもBチームも変わらない。同じコンセプトの元でやっているので。(一年生の活躍について)本来ならAチームにいてもおかしくないくらいの選手が多く、ここから鍛えてまた上に上がってもらいたい」

◆中村 陸 (市戦3)
「(試合は)前半に何度もチャンスがあったが決めきれず、リズムが悪くなってしまった。リズムが良い時に点をとれたら、もっとスムーズに試合を進めることができたと思う。(個人のプレーは)チームが点をとるためにオーバーラップを何度もしたが、点に繋がらなかった。もっと点に絡んでいきたいし、さらに声を出していきたい。(次節への意気込みは)今日のように声をしっかり出し、チームが勝てるようなプレーをして盛り上げていきたい」

◆宮坂 瑠(禅2)
「(今日の試合は)前半は監督からFWにボールを当てろといわれたことができていた。改善点が多く見つかった試合だった。(反省点は)中盤の底にポジションをとらなければいけないが、サイドにつられてしまったこと。ディフェンスラインであわててしまったところもよくなかった。(次戦に向けて)味方と声を掛け合いながらポジショニングをとりたい。今日の勝利に満足せずAチームに上がれるように頑張っていきたい」

◆大塚光一郎(営1)
「(今日は)前に前にと急ぎ過ぎて落ち着いて攻撃できなかった。セカンドボールをもっととれればよかった。(初出場について)全然だめだった。(得点をマークしても)あれはたまたま。狙っていた方向とは違う方向に行った。自分の持ち味が出せなかった。(自分の持ち味とは)スピードに乗ったドリブルと裏への抜け出し。(得点は自信になるのでは)これからまた取れるように頑張りたい」

◆小田駿介(商1)
「(先制点を挙げたが)チームのかたちで点をとれたことは嬉しいが、試合の内容がもう少し良くなればと思う。(良かった点は)守備とかセカンドボールへの反応が出来ていたので前半は良かった。だが、後半はダメだった。90分間フルで走りきれるコンディションにしていかなければいけない。(次節への意気込みは)ゴールを決めるなど、リーグ戦に出場できるようにしっかりアピールしていきたい」

なお、インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)第2戦・対拓大戦は5月11日(日)15:00キックオフ。早稲田大学東伏見グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
・西武新宿線「東伏見駅」 徒歩1分

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