• 上段突きを決める廣瀬=日本武道館で(藤本一輝撮影)

  • 伊東は果敢な蹴りを決める(高橋成美撮影)

猛追及ばず・・・ベスト8敗退

[空手道部]第50回東日本大学空手道選手権大会(女子)(2014年05月05日 17時54分)

第50回東日本大学空手道選手権大会が5月5日(月)、日本武道館で行われた。組手は2分6ポイント先取制のトーナメント方式となる。結果は以下の通り。

【女子団体戦 組手の部】

駒 大1-2帝京大☆
 先鋒●田口聡珠(GM4)0-6
 中堅○廣瀬まり(仏4)4-3
 大将●伊東佑季(商4)3-4


4回戦の相手は駒大のライバル帝京大。先鋒田口は相手のペースに流され無念の敗退。続く中堅廣瀬は圧巻の攻めを見せ、相手を圧倒した。大将伊東は中段突きで相手との点差をつけるも巻き返され、惜しくも勝利を逃した。


長野寛コーチ
「(全体として振り返って)廣瀬、伊東の取り組み方としては、力を発揮出来ていた。(今大会に向けての練習は)廣瀬は、攻防における技術の向上を、伊東は、技の強度の向上をはかった。(これからの課題は)長所は磨いて、短所は克服していきたい」


伊東佑季(商4)
「(今日の試合は)自分がキャプテンになって初めての試合だったので、チームがいい方向に向かうように頑張った。(良かったことは) 割と早めにライバルである帝京とあたってしまったときに去年より粘り強い試合ができたこと。(シーズンオフのときに強化したこと)体力が無くて線が細かったので、体重を増やして技術面の強化に努めた。(改善点は)技術面は充分身についていると思うので、気持ちの面を強化していって日本一になりたいと思う。(次戦に向けて)優勝を目指して一戦一戦後悔しないように戦いたい」

廣瀬まり(仏4)
「(今日の試合は)自分にとって最後の試合だったので、集中していた。(良かったことは)チームとして伸びているということを実感した。(シーズンオフのときに強化したこと)攻撃力を高めるために弟と一緒に相手になってもらって練習した。(改善点は)日本一を目指しているのでここで満足しないで日本一になりたい(次戦に向けて)最後の試合になると思うので優勝を目指して一戦一戦大切にしたい」




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