• 鋭いスパイクで点を稼ぐ飯田=日本体育大学世田谷キャンパスメインアリーナで(杉原理奈撮影)

  • 佐々木はサーブ、スパイクで活躍をみせた=日本体育大学世田谷キャンパスメインアリーナで(内田真生撮影)

1部初勝利!残留への切符を掴む

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2013年11月02日 19時32分)

 平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第10日目、対東京学芸大戦が11月3日(土)日本体育大学世田谷キャンパスメインアリーナで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3-1東京学芸大
1set(25-20)
2set(25-9)
3set(17-25)
4set(25-22)

S#1羽原悠紀 (歴4)
C#4小田嶋大貴 (営4)
C#9愛甲貴広 (営2)
R#28柴田昂毅 (市2)
L#25佐々木章仁 (国2)
L#8飯田祐規(心4)
リ#29 松下誠 (G3)
リ#20沖山大和(歴2)

1セット目は序盤、お互い譲らず点を取っていたが、佐々木のスパイクによる連続ポイントもあって、1セット先取する。続く2セット目も完全なる駒大のペースで勝ち越すが、3セット目は序盤から相手の流れで落としてしまう。迎えた4セット目は、柴田のサービスエースや安定した飯田のスパイクで点を重ね、見事な1部初勝利となった。


◆羽原悠紀主将
「(今日の試合は)この学芸戦に勝たないと入替戦決定だったので負けられないという意識があり、それによってチームがまとまった。(3セット目をとられたのは)出だしで連続失点をとられてしまったから。だが、終盤は次のセットに切り替えるために雰囲気よくいこうということをタイム中などにチームで話していた。(今日の一番の勝因は)松下が安定したサーブカットを上げてくれていたのでトスが上げやすかったことだと思う。雰囲気もよかった。(明日のリーグ戦は)勝てば1部残留、負ければ入替戦で、しかも春リーグで負けた相手なので絶対勝ちたい」

◆飯田祐規
「(今日は)落ち着いてプレー出来るようにやった。(サービスエースをよく決めていましたが、それは)持ち味がサーブなので、点に繋がるようにやった。(今日の勝因は)負けれない試合だったので、気持ちを前に出して戦えた。相手を想定して、分析をやったりしたのも勝利に繋がったと思う。(明日、最終戦への意気込みは)明日勝たないと今日勝った意味がないので、勝ちたい」


◆佐々木章仁
「(今日の試合は)もう少し早い段階で勝ちたかったが勝てたことに変わりはないので、明日も勝って入替戦にいかないようにしたい。(今日の勝因は)そこまで大きく崩れることがなく安定したバレーができたことだと思う。(3セット目をとられたのは)流れが相手にいってしまっていたのをこっちに戻せなかったところ。(明日は)負けられない試合なので絶対に勝ちたい」

なお、第11日目は11月3日(日)11時~ 2試合目に対国際武道大戦が日本体育大学世田谷キャンパスメインアリーナで行われる。

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