• 1点差まで詰め寄るゴールを決めた平安常=ダイドードリンコアイスアリーナで(副嶋大悟撮影)

5失点・・・後が無い下位争いへ挑む

[アイススケート部]平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対明治学院大学(2013年11月04日 16時15分)

平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対明治学院大戦が11月3日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒 大2-5明学大☆

(1-0)
(0-3)
(1-2)

≪得点者≫
第1ピリオド
5分[駒]神部
第2ピリオド
15分[明]
27分[明]
27分[明]
第3ピリオド
37分[駒]平安
39分[明]
44分[明]

第1ピリオド。開始5分で#62神部がチャンスを掴み得点。駒大がリードする。第2ピリオド開始早々、相手に切り込まれゴールを許す。この1点で相手チームの勢いが増し、さらに2得点を許す。駒大は無得点のまま第2ピリオド終了。第3ピリオドでは、相手の流れを阻止するように37分で#25平安がゴール。1点差に詰め寄る。このまま勢いに乗るかと思われたが明学大のペースは劣らず39分で再び得点を許す。終了1秒前でさらに一手を決められ、3点差で試合終了。順位決定に向けて負けられない次戦へ挑む。

◆関 達也(国4)
「(今日は)勝たなきゃいけない試合だった。前回勝っている相手に負けているので全部慢心だと思う。(油断は)表面に出ていないところで出ていたと思う。気持ちの強さであっちのほうが強かった。気持ちが弱かった。自分でミスして戻らない選手がいたら勝てない。明学は声を出して皆でがんばろうというチーム。経験者もあまり多くない。(次戦は)やるしかない。気持ちの調整をしっかり。気持ちさえ乗ればできる後輩はいっぱいいる。先輩がいかに載せてあげられるかどうかだと思う」

◆平安 常(G4)
「(今日は)流れが来ている場面で落ち着いてやるべきだったが中心メンバーができなかった。(得点したが)1点差に追いついたのではいい流れで取れた。あそこでいい流れに乗れればよかった。次も貢献できるようにがんばりたい。(流れに乗れないのは)パックを持ったら1人でなんとかしようという気持ちがありすぎる。1対1ではなくて2対1などで仕掛けていったほうがうちはパスを回せると思っている。(次戦に向けて)失点を減らすこと。攻めている中で、自分たちのラストパスだったり、最後のシュートが枠をはずれたり、そこからピンチを招いている。相手にリズムを渡さないように攻撃をしていったほうが守備にもつばがる。それが今できる勝ちにむかう最大の準備だと思う」

◆神部 恒(経2)
「(今日は)全部だめだった。足も動かず、入りも悪くて走れなかった。1点を先制したあとが続かなくてぐだぐたになった。決定力がなくて走りが足りなかった。(敗因は)1番は、勝ちたいって気持ちが負けていたこと。立ち上がりがだめで、こんなプレッシャーにやられるようでは2部残留も厳しい。(シュート数は勝っているが)点に結びつけないといけない。ゴール前の密集で、しっかり決めないと。(次戦に向けて)おとしたくない。落とすわけにはいかない。気合いを入れてまず立ち上がりから。良い雰囲気のまま後半までもっていきたい」

なお、次戦は11月17日(日)19:30~対慶應義塾大学医学部戦がダイドードリンコアイスアリーナにて行われる。

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