失点続き、軌道修正が不可能に

[男子バレーボール部]平成25年度秋季関東大学男子１部バレーボールリーグ戦(2013年10月27日 19時50分)

　平成25年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第９日目、対慶応大戦が10月27日(日)日本体育大学建志台米本記念体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大０-３慶応大☆
１set(14-25)
２set(15-25)
３set(14-25)

S#１羽原悠紀 (歴４)
C#４小田嶋大貴 (営４)
C#９愛甲貴広 (営２)
R#19高子稜介(経１)
L#25佐々木章仁 (国２)
L#８飯田祐規(心４)
リ#29 松下誠 (G３)
リ#15 鈴木慎治 (法３)

残る試合もわずかとなった対慶応大戦。第１セットは好調な出だしをするも相手に５連続得点を３度許すなど、試合の主導権を相手チームに握られる。何とか流れを引き戻したい第２セット、相手にコースを突いたスパイクを決められ、連携のミスを招いてしまう。攻撃面でも、相手の堅いブロックに阻まれ得点を重ねることができない。第３セット、９連続ポイントを奪われ、攻撃も完全にシャットアウトされるなど１部残留に向けて痛い一敗となった。

◆羽原悠紀主将
「１か月期間が空いたことでチームの状況は良かったが、いざ試合となると思うようにいかない部分があった。それに対して落ち着いて対処出来なかったのが連続失点や点差の開いた結果につながったと思う。（今日の試合に点数をつけるとしたら）50点以下。（約１か月間、）基礎を徹底的に練習し、10月中旬からチーム練習を中心にやってきた。負けが続いているが下を向いていても仕方ないので、前向きに今週一週間取り組んで最終週に臨みたい」

なお、第10日目は11月2日(土)14時～　２試合目に対東京学芸大戦が日本体育大学世田谷キャンパスメインアリーナで行われる。