• レース後半、前に食らいつく高橋=日本体育大学健志台キャンパスで(田代愛撮影)

高橋、粘りきれず悔しい結果に

[陸上競技部]第233回日本体育大学長距離競技会(2013年10月26日 22時40分)

 第233回日本体育大学長距離競技会が10月26日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大関係のみ)。

〈10000m〉
【4組】
1着 山本庸平 (NTT西日本) 29:19:21
2着 難波幸貴 (帝京大) 29:19:46
3着 柳原貴大 (帝京大) 29:19:88
17着 高橋功気 (社3) 29:44:73

【5組】
1着 アレックスムワンギ (YKK) 28:37:56
2着 山田直弘 (YKK) 28:37:64
3着 山口祥太 (富士通) 28:55:36
26着 千葉健太 (13年度卒・現富士通) 30:33:09
 

 10000m4組に出場した高橋は序盤、集団の中程に付き様子をうかがい、徐々にペースを上げて先頭集団でレースを展開。しばらくは安定した走りをみせたが、レース後半になると苦しい表情を見せ始め、ペースを落とす。その後も粘りきれず、惜しくも記録を更新することは出来なかった。

◆高橋功気
「(今日は)走る前は風があり不安な部分もあったが、レース本番では風も止み走りやすかった。(レース展開は)後半しっかりと我慢出来なかったので、そこが自分の弱さかなと感じた。(監督からは)後半しっかり勝負しろと言われたがその通りに走ることが出来なかった。(試合を振り返って)我慢すべきところで我慢出来なかったので、やはりそれが今後の課題だと思った」

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