• バスケットボール・サラダリーグ対札幌大戦で第2Qの逆転の原動力となった#16鈴木=國學院大學たまプラーザキャンパスで(川崎篤彦撮影)

シーソーゲームをものにできず

[男子バスケットボール部]第24回サラダリーグ大東大戦、札幌大戦(2005年05月01日 10時52分)

4月30日、國學院大學たまプラーザキャンパスで第24回サラダリーグ大東大戦、札幌大戦が行われました。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
[大東大戦]
 駒澤大 ●76-104○ 大東大
   (1Q 15-30 )
   (2Q 20-24 )
   (3Q 19-29 )
   (4Q 22-21 )
【スターティングメンバー】
 C柳田俊輔(2)
 F矢野幸司(4)
 F片貝 尚(3)
 F桜井洋佑(1)
 G塩山隼輔(2)
序盤から点の取り合いになった第1Qだったが連携のミスを確実にものにする大東大の隙のない攻撃に相手ペースへ。第2Qも相手の勢いを止めることができないまま終了し19点差をつけられてしまう。第3Qは徐々にリズムを取り戻しつつあったが決定力やリバウンドに差がでた。第4Qはメンバーを入れ替え、新入生のフレッシュな活躍などまずまずの手応えであったが点差を縮めることはできずに終了した。
[札幌大戦]
 駒澤大 ●72-79○ 札幌大
   (1Q 15-20 )
   (2Q 26-17 )
   (3Q 24-25 )
   (4Q  7-17 )
【スターティングメンバー】
 C柾木英夫(3)
 F臼井祐輔(2)
 F片貝 尚(3)
 F向 淳希(2)
 G塩山隼輔(2)
相手の勢いからリードされる展開となったがそれでも粘く相手にくらいつき、第1Q途中から入ったF鈴木裕也(2)が12点を叩きだし札幌大を逆転。第3Qは札幌大の3ポイントが3連続で決まるなど激しい攻防が続き3点リードで迎えた第4Q。しかし突如駒大のリズムが崩れ得点がとまり、試合終了残り2分を切ってから逆転されてそのまま終了した。
牧野茂監督のコメント
「1試合目はディフェンスの頑張りが足りなかった。ヘルプがなく、リバウンドがあまりにも少なかったし、決定力にも差が出ていた。大東大は1部だがら個々がしっかりしていた。2試合目はわりとよかったがスクリーンとボールマンへのプレッシャーが足りなかった。勝負どころのミスが多かったのであわてないようにしっかりコントロールしていきたい」
「今日のチームの雰囲気がよかった。駒大はエースがいない分、みんなの力次第でチームが噛み合えばさらによくなるので、今はチームの課題を見つけて、トーナメントやリーグ戦に繋げていきたい」
「ディフェンスをがんばることが目標だった。できていたようだけど一人一人のプレッシャーやボールへのプレッシャーがいまいちだった。ファーストリバウンドをとれなかった。決定力にかけたため逆速攻をかけられもったいなかった」
「(札幌大戦では)相手がポストに立ったら前でディフェンスしろといい指示だった。明日はオフェンスは流れに乗って得点したい」

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