• 途中出場ながらチームの勝利に貢献し、笑顔を見せる土屋=東京体育館で(木戸奈津葉撮影)

4年生の活躍光る

[男子バレーボール部]春季関東大学バレーボールリーグ戦(2005年04月24日 12時16分)

 春季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)対大東大戦が4月23日、東京体育館で行われた。23・24日はカレッジフェスティバルが開催され、大勢の観客が見守る中での試合となった。
 試合は駒大の悪い癖なのか立ち上がりから波に乗れず。スピードのある大東大の攻撃の前に1セット目を落としてしまう。流れを変えるべく鈴木淳平監督は2セット目から土屋尚久(法4)を投入。見違えたようにチームの雰囲気が良くなり、スパイクが次々に決まるようになった。「4年生がムードを変えなきゃと思った」と土屋。杉田道寛主将(国4)や三芳健斗(法2)のブロックを決める場面も再三見られ、2・3・4セットと取り返し見事勝利した。
1セット 駒大● 23―25 ○大東大
2セット 駒大○ 25―18 ●大東大
3セット 駒大○ 25―20 ●大東大
4セット 駒大○ 25-12 ●大東大
■鈴木淳平監督
「序盤はサーブレシーブが不安定で、強いサーブで崩されるのはしょうがないが弱いサーブでも崩されていたのでそこを修正した。土屋をはじめ毎週調子のいい選手は違うから、そこをしっかりと見抜いていきたい。先週から4年生がしっかりカバーしてくれている。頼りになるがレギュラー陣はまだまだ波が激しいし抜け目があるから、次の試合は1セット目からアドバンテージをおわないようにやっていきたい」
■土屋尚久
「(途中出場だが)絶対に自分の出番が来ると思っていた。立ち上がりが悪かったのでどうしてもムードを変えたかった。時間差で打つのが得意なので、決まったときはとても気持ちがいい。次の試合も全員で勝ちます」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)