• 男子バレーボール・春季リーグ城西大戦 Bクイックを得意とする三芳。この日も幾度と攻撃を仕掛けチームの勝利に貢献した=駒大体育館で(伊藤優香撮影)

半年ぶりの勝利掴む!

[男子バレーボール部]春季関東大学バレーボールリーグ戦(2005年04月17日 15時31分)

 春季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)対城西大戦が4月17日、駒澤大学体育館で行われた。
 1セット目、開幕戦とは異なったフォーメーションで挑む駒大だが「ここ最近このポジションであまり練習をしていなかった」(鈴木淳平監督)ため上手くこの戦略がはまらず、城西に1セット目を奪われる。絶対にモノにしたい2セット目は、メンバーチェンジをして望む。するとこれが奏功し、2セット目奪取に成功。3セット目は「Bクイックが得意」と言う三芳健斗(法2)の攻撃や、ルーキー・越岡恵範(商1)のブロックで相手の攻撃をシャットアウト。鈴木監督が「DF面がまだ噛み合っていない」と言うように、レシーブやブロック、またサーブにまだ課題を残すも開幕後初の勝利を挙げた。また、昨年度の秋季リーグ戦・決勝リーグ中院大戦以来の白星となった。
1セット 駒大● 22―25 ○城西大
2セット 駒大○ 25―20 ●城西大
3セット 駒大○ 25―23 ●城西大
4セット 駒大○ 25-21 ●城西大
■鈴木淳平監督
「1セット目は駒澤の攻撃が通っていなかった。今日も攻撃はワンパターンに近かったが、橋場や越岡がよく決めてくれた。まだまだ満足していない。もっと相手を完全に諦めさせることが出来る。攻撃のパターンが多ければ良いというものでもないが、アイディアを足していって効果的なパターンをつくっていきたい」
■橋場正裕
「開幕戦は、自分の仕事が出来なかったから今日は(チームを)引っ張っていこうと思った。自分の課題はサーブ。ボールが伸びすぎているので、早く感覚を戻したい」
■三芳健斗
「今日は不完全燃焼。得意のBクイックをもっと決めていきたい。自分のプレーでいっぱいいっぱいだが、周りを見てプレーしていきたい」
■越岡恵範
「自分のプレーとしては納得いかないが、チームが勝って良かった。1先生で試合に出してもらって緊張するが、先輩たちの迷惑にならないように頑張る」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)