• 飯田は強烈なスパイクでチームを勢いづけた=亜細亜大学体育館で(松井智子撮影)

  • 要所でブロックを決め、勝利に貢献した大野

攻守かみ合い、つかんだ勝利!

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年04月28日 18時14分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第5日目、対中央学院大戦が4月28日(日)亜細亜大学体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0中央学院大
1set(29―27)
2set(25―19)
3set(25―18)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁(国2)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

1セット目、好調な出だしで得点を重ねるが、中盤以降スパイクが決まらず接戦となる。最後は大野と羽原のブロックが見事に決まりセットを奪取。第2セットは時間差や速攻で勝ち取る。3セット目終盤、相手のミスもあり7連続ポイントを決めるなど難なくストレート勝利を挙げた。

◆羽原悠紀主将
「(今日は)相手がもともと2部だったので多少接戦になるのは覚悟していた。終盤勝ち切れたので良い試合だった。(5連勝だが)これからもっと上の宇都宮とか国際武道に向けて、しっかり修正して流れよく全勝したい。(時間差攻撃は)相手は揃ったら高いので、時間差や速い攻撃をしていこうと。でもやっぱり速いのでトスがバラけてしまったのが課題。(これからの課題は)国際武道や宇都宮はジャンプサーブを打ってくるのでカットで上げられるようにしないと。ビデオを見て相手の対策をしたい。(次戦は)立教、日大と格下なので連勝して、6勝、7勝とセット落とさずにいきたい」

◆飯田祐規
「(今日は)始まる前は昨日不甲斐ないプレーでチームに迷惑をかけてしまったので今日こそは取り返そうと思って、少し緊張してた。調子が良いとまでは言えないが、いつも通りのプレーができた。(連日第1セットで競っているが)デュースに持っていってそのセットを取れるというところ、そこから3−0で勝てるところにはチームの成長が見える。(会場の亜大は)少しながら雰囲気や環境が違うので、まずはそこに慣れることが1番。(次戦までは)個人的にはサーブカットをしっかりできるように。5連勝と流れにのっているので1セット1セット、1試合ずつしっかり勝ちにいきたい」

◆大野隆一
「(今日は)落としちゃいけない試合で、1セットも落とさずに勝てたのはよかった。(接戦だったが)ジャンプサーブが多く、サーブで崩されて厳しい試合だった。(会場の亜大は)駒大よりも暗くてボールが見づらかった。(来週の立教は)背が低い選手が多いので、攻撃面で押していって力になりたい」

なお、第6日目は5月4日(土)13:00~ 2試合目に対立大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。

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