• 逆転弾を決めた塚田と盛り上がるベンチ=ダイドードリンコアイスアリーナで(桑田静香撮影)

  • 駒大の攻撃は、神部で始まり神部で締めた(長尾直仁撮影)

シーソーゲーム制し、上位進出へ王手!

[アイススケート部]平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対順天堂大戦(2012年10月21日 08時23分)

 平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対順天堂大戦が10月20日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大5―3順天堂大
(2―1)
(0―1)
(3―1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
1分[順]
9分[駒]神部【飯塚】
15分[駒]金谷
第2ピリオド
24分[順]
第3ピリオド
33分[順]
36分[駒]飯塚【塚田】【金谷】
37分[駒]塚田【平安】【神部】
45分[駒]神部

 第1ピリオド開始1分、相手に先制点を許す。その後2点を返すが、第2ピリオドで同点弾を決められ接戦となる。迎えた最終ピリオド、相手に追加点を許したがここで反撃の開始。#12飯塚、#44塚田、#62神部と次々とシュートを決め、確実に勝利。上位リーグ進出へ王手をかけた。

◆#25平安 常主将(G4)
「(今日は)あっさり勝ちたかった。3ピリオドあたりから、うちのホッケーができて良かった。(精神的弱さが課題だったが)最初点を入れられたのがまさに弱かった。でも、前は打っても入らない時にいらいらしていたが、『次、次』と気の持ちようを変えることができるようになった。(課題は)1つは、パックを持っていない人もしっかり動くこと。2つ目は、攻めてる時は一人ひとりがゴールに近づくこと。もっと泥くさくなっていい。(残りの試合のために)あと2週間、主に上智戦のときの課題を直しておきたい」

◆#44塚田直暉(仏2)
「(試合を終えて)絶対に勝たなきゃいけない試合だったので、勝ててホッとしている。(逆転弾を決めて)素直に嬉しかった。チームに貢献に出来て良かった。(反省点は)第1、第2ピリオドを終えて、監督から動きが悪いと言われた。(具体的には)持ち上がりがあるチームだったから、セットプレーでの競りががダメだった。(チームの課題は)下のチームということで舐めてかかっていたら、先制されてメンタル的に追い詰められてしまったので、格下にこそ気を引き締めていくべき。(今後の意気込みは)上位に入れたら、全力で四年生のいるこのチームで最後まで頑張っていきたい」

◆#62神部 恒(経1)
「(今日は)全く。立ち上がりからこっちのペースに持っていこうと思っていたが、接戦になってしまった。本当は1年生も試合に出る予定だった。自分も含めてメンタルが弱い。(課題は)ワンチャンスで決めるのは大前提。立ち上がりから繋がらないので、リズムに乗りきれない。(2ゴール決めたが)1点目は相手を交わして運良く入った。2点目はキーパーもディフェンスもいなかったので。(上位リーグに入ったら)昭和、国士舘には絶対勝ちたい。うちのチームは相手が強いほど動きがよくなる。決めるとこを決めて勝ちたい」

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