1部相手に敗戦も価値のある戦いに

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第10節・対日本体育大戦(2012年09月13日 09時57分)

 インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第10節・対日本体育大学戦が9月12日、日本体育大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0―1日体大☆
   (0-0)
    (0-1)
【得点者】()はアシスト
48分:[日体]

【メンバー】
GK秋山瑠偉[2]
DF染川浩太[3] (→82分久本悠斗[3])、磯本圭吾[4]、須藤隆平 [4]、糸井康裕 [3]、
MF高橋翔[3] (→82分奥田 陸[2])、小屋松周平 [4] (→66分竹永周平[3])、久永翼[1] 、前山貴史[4] (→55分須貝暁[2])、
斉藤純平[2]、FW菊地大樹 [3](→71分高橋竜之介[4])
【SUB】
GK石田誠[4]
FW高橋祐次[3]
※[ ]内数字は学年


 「全然差は感じていない」と岩本コーチが話すように、前半は駒大がボールを支配し1対1の競り合いでも負けていなかった。26分には久永のクロスを斉藤が頭で合わせるがクロスバーの上を越し、さらに41分には久永がロングシュートを放つがこれはポストにはじかれるなど、なかなか決定機を決めきれないまま前半を折り返す。後半に入ると開始早々相手の速攻攻撃で失点を喫すると、そこから選手の調子が下がったかなかなか点に絡むようなチャンスメイクが出来ず、結局無得点のまま試合が終了し勝ち点を逃した。勝利には一歩及ばなかったが互角の戦いを見せた今節は目標を1部に掲げる駒大にとって価値のある試合となった。




◆岩本哲也コーチ
(今日の結果は)「前半2回3回チャンスがあったところで決めきれなかった、後半もそうですし、前半はチャンスらしいチャンスは作れてなかったです。守備の所では一回で相手に決められて、チャンスはあってもその一回で決まっちゃうんでもうちょっとディフェンスというところで失点しなければ絶対に負けないので引き分けだったとしても。特にリーグ戦なんかは勝ち点1取るかとらないか0なのかで全然違ってくるので、そういったところも含めて練習でディフェンスからというところでやっていきたいと思います」(1部校との戦いでしたが)「差は全然感じないです。 本当に、それも試合前のミーティングで言ったんですけど1部だから2部だから関係なくして僕たちは一生懸命やるのは当たり前だし、もっというと同じ大学生であって同じ人間がやってる訳だから、僕たちは、もっというと相手が上ならばなおさらチャレンジしがいがあると思うので、そういったことは僕の中ではあまり関係ないです。1部2部というくくりがある分その上を倒したら自信に繋げさせられることが出来たと思うのでもうちょっとやれることはいっぱいあるのかなとは思います」

◆久永翼(法1)
「今回の敗因は前半前からプレスをかけていて、後半一瞬の気を抜いたら、そこから失点してみんなの気が落ちてしまって巻き返せることができなかった。今日の試合で意識していたことは、サイドなので何回いいクロスを上げ、いいシュート打つことです。今日の課題は90分間前から続けてプレスをかけ続けていくことと前線はもっと点を取っていくことです。今後への意気込みは得点力を上げることと90分間は走りぬくことです」

なお、次戦第11節・対明海大学戦は9月15日、13:00から明海大グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
◆JR京葉線新浦安駅から徒歩8分

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