大量6得点!勢い止まらず快勝

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第7節・対尚美大戦(2012年08月23日 00時40分)

 インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第7節・対尚美大戦が8月22日、東京国際大グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大6―1尚美大
   (3-1)
    (3-0)
【得点者】()はアシスト
4分:[尚]
29分:[駒]高橋 翔
33分:[駒]川田
35分:[駒]川田
74分:[駒]斎藤
75分:[駒]久永
80分:[駒]糸井
【メンバー】
GK秋山瑠偉[2]
DF中村 陸[1]、須藤隆平[4]、伊藤槙人[2]、久本悠斗[3](→HT染川浩太[3])、
MF高橋 翔[3]、川田周平[3]、前山貴史[4](→78分糸井康裕[3])、竹永周平[3](→62分久永 翼[1])
FW菊地大樹[3](→71分高橋竜之介[4])、斎藤純平[2]
【SUB】
GK高橋健太[3]

※[ ]内数字は学年


 太陽が照りつけるなか行われた今節。試合が動いたのは開始直後の4分、サイドを使われ上がったクロスに合わせられるとあっけなく先制点を献上。その後、得意のセットプレーで得点のチャンスを狙うがあと一歩のところで枠を捉えきれない歯がゆい展開が続く。そして迎えた29分、コート中央付近で得たフリーキックから最後は高橋翔が押し込み待望の同点弾を挙げ流れに乗ると、33分には右サイド前山のクロスに川田がきっちり合わせ見事逆転に成功。続く35分再び川田がゴール前で詰めリードを広げる。後半に入っても優勢を保つ駒大は、前半から積極的なプレーをみせていた斎藤が追加点を挙げ、4得点目を獲得し、その1分後には初出場の久永がドリブル突破からシュートしゴールネットを揺らす。さらに35分、裏に抜けた糸井がダメ押しの6得点目を決め、見事快勝を収めた。



◆石崎憲昭コーチ
「(どのようなことを意識して臨んだか)もう頑張ること。暑いので、頑張る、諦めない、それだけです。先発での川田の起用は、岩本コーチが決めたことなんですけど最近調子良いから使ったんじゃないですかね。今日結果出てますからね。(6得点だが)欲を言えばもう少し点が欲しかった。一応、前半3点だったので後半も入れて7得点が達成できなくて残念だったなと思います。控えの選手は元々みんな使おうと思っていました。人数も少ないので、特に高橋竜之介は監督の方から使ってくれと言われていました。久永は思った以上に頑張ってくれました。前半からでも良かったのですが、竹永をもう少し見たかったので。(ハーフタイムでは)暑いのは向こうも同じ条件なので気持ちで負けないようにという話をしました。(全国大会について)まだまだ試合はあるのでなるべく近づけるようにしたいです」

◆須藤隆平(政4)
「(6得点という)立ち上がりはもっと決められるチャンスがあったんですけど、結果6得点取れて良かったです。欲を言えばもう少し取りたかったです。取るチャンスはあったし、取れる相手だったので。今日はみんな暑い中やっていて、自分だけじゃないので。いつも通り暑いところでやっているのでいつも通りでした。ハーフタイムでは、システムを変えたので失点シーンの確認と、前から行こうということを話しました。後半からは、相手の足が止まってるのもあったんですけどボール前に良く行ったので結構点が取れたと思います。(全国大会は)1回も行ったことがなくて1年生の時も準決勝で負けちゃったので、4年生最後なので行けたら良いですね。それよりAチームが勝つこと、1部に上がることですね。(Iリーグが好調ですが)下が良くないと上も良くならないので良いことです。チームとして。(今日の結果は)負けなくて良かったんじゃないですか。自分自身は、最後まで運動量増やして頑張らないと、Aチームに上がれないので頑張ります」

◆川田周平(政3)
「(初のフル出場で)正直きつかった。暑さもあったので。ベンチにも控えがいたので仲間を信頼して、後半は全力でやることだけを考えていた。(2得点だが)どちらも練習通りに出来たのでよかった。1得点目は突っ込んでいってあてるだけだった。いつもやっている形。2得点目は、日ごろから詰めるように言われているのでそのことをやっただけ。最終目標はここで試合に出ることではなくAチームでやること。目に見える結果を残せたのでアピールはできたと思う。(今後も)練習から全力でしっかりやっていきたい」
◆久永 翼(法1)
「(途中からの出場ですが)今日がIリーグ初めてなので、とにかく点が欲しかったです。後半始まってちょっとしたら入ることを言われました。初めてなのでとにかく点に絡んで、チームのためにプレーしようと思いました。(得点シーンを振り返って)きれいに決まったので、嬉しかったです。(自分は)途中出場なので、みんな疲れていると思ったしみんなより走ってみんなを助ける思いでやりました。ハーフタイムでは、プレッシャーをもっと早く行けということを言われて、プレッシャーを前から意識して前で取れてたんで結果点に繋がったと思います。今日の目標は7点と言われていたので、惜しかったんですけど、最後僕がちゃんとセンタリングを上げてれば。次は入れたらですけど次も点取って毎試合点に絡みたいです」

なお、次戦第8節・対拓殖大学戦は8月25日、12:00から中央大グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
・多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」から徒歩20分
・小田急多摩センター・京王多摩センター駅から京王バス[豊32]系統、豊田駅北口行き乗車(乗車時間11分)中央大学下車徒歩5分

◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)