駒大サッカー見せつけ、逆転白星!
[サッカー部]インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第6節・対慶応大戦(2012年08月20日 01時20分)
インディペンデンスリーグ2012(Iリーグ)第6節・対慶応大戦が8月19日、慶応大グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒 大3―1慶 大
(0-1)
(3-0)
【得点者】()はアシスト
51分:[慶]
56分:[駒]斎藤
82分:[駒]前山
86分:[駒]斎藤
【メンバー】
GK秋山瑠偉[2]
DF中村 陸[1](→63分川田周平[3])、新潟谷 勇人[1]、伊藤槙人[2]、染川浩太[3]
MF須藤隆平[4]、高橋 翔[3]、久本悠斗[3]、前山貴史[4]
FW菊地大樹[3]、斎藤純平[2]
【SUB】
GK高橋健太[3]
FW竹永周平[3]
※[ ]内数字は学年
立ち上がりからプレスをかけ果敢に攻めるも、相手のパス回しに翻弄される場面が目立ち、その後も互いに攻防戦が繰り広げられるが得点には繋がらず前半が終了。そして迎えた後半6分、相手のコーナーキックからついに先制点を献上。しかし11分、右サイドを駆け上がった前山のクロスに斎藤が合わせ同点弾を叩き込む。その後、幾度も決定機を作り出しシュートを量産すると37分ペナルティエリア内で伊藤が倒され獲得したPKを前山が落ち着いて決め勝ち越しゴールを挙げる。41分には追い打ちをかけるように斎藤がダメ押しの一点を決め、見事快勝を収めた。
◆岩本哲也コーチ
「(立ち上がりから)前半はプレスに関しては、初めはダブルボランチで始まったのでそこの部分とセンターバックがちぐはぐで中途半端で相手に回されてしまったが、後半で新潟谷、須藤を下げて高橋翔をワンボランチにして竹永を前にして、普段やっているツートップのダイヤモンドの形にした。守備のところでしっかり限定できてもボールを回されるのは全然かまわない。どこで縦パスをとるか、限定していくかというのをはっきりできたのでそこから奪ってからシンプルに早く前にという、その形で点数が取れたのでこれをずっと続けていけばと思った。(ハーフタイムでは)後半に関しては奪ってからは必ずチャンス来るとおもったので、そこから奪って早く前にというように。(次節に向けて)失点しないかが勝因に必ず繋がる。失点しなければ絶対に負けないので。守備のところをもう少し修正しながら攻撃に繋げていくというのをやっていかなきゃいけないと思う」
◆斎藤純平(商2)
「(今日の試合では)前線からのプレスを激しく行ったがはまらなくて自分たちのペースに持っていけなかったが、後半のプレスがはまっていたので自分たちのペースに持っていくことができた。(今後は)最初の目標はリーグ戦に出ることなので、もっと上を目指して頑張っていきたい」
◆伊藤槙人(法2)
「(立ち上がりから振り返って)最初失点したのが良くなかった。あれをゼロに出来ていれば。(後半の2得点に関して)あれも、前半あんまり良くなくて前半もっとしっかり前からはめてれば前半から点を取れたと思うので、前半から前から守備をやっていれば良かった。(暑さは)練習もいつもこの時間とか早い時間からやっているので暑さは関係ない。やることをやっていくだけ。前半から後半のようにやっていれば楽な試合になったと思う。(ハーフタイムでは)みんなポジションとか修正したり前からはめるようにしたのでそこしっかりはまって奪いどころとかしっかりできたので。(コーチからは)前を限定して奪いどころをはっきりして縦パス狙うようにということです」
なお、次戦第7節・対尚美大学戦は8月22日、12:00から東京国際大グラウンドで行われる。
■会場へのアクセス
東武越生線「西大家駅」下車、徒歩4分
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